さて、ランタン村とお別れした若者たちは、ギリ・メノ島へ出発しました。
これまでの報告①、報告②、報告③、報告④、報告⑤、報告⑥、報告⑦もご覧ください。
パブリックボートに乗って、すぐ船酔いしてしまった参加者(左)。
ギリ・メノ島は村や街とはまた違った環境です。というか、ザ・観光地といった感じの場所です。
舟を下りると、馬車がお出迎え。(シンデレラになった気分♪)
この島は、車やバイク(ガソリンで動くもの)は乗り入れ禁止なので、移動は馬車(チドモ)か自転車か徒歩です。
(最近は、電動バイクに載っている住民もいます)
泊まるところは、いつもの「Diana Bungalow(ディアナ・バンガロー)」。
夕方は、シュノーケリングです。
みんな、思い思いにシュノーケリングを楽しんでいました。
夜は、一緒に行ったティアさん(ウダヤナごみ銀行代表)にヘナをしてもらった参加者(女の子のみ)。
インドネシアでは、結婚式などでヘナをする女性がいます。
ムスリムの女性は人前で肌をさらすことができないため、ちらりと見える場所に精いっぱいのおしゃれをするのです。
ティアさんは、とってもクリエイティブな人で、ヘナも上手です。
翌朝は、島の子供たちと「海の生きものプログラム」をやるつもりでしたが、ここでも雨。で、子供たちは現れませんでした。
ツアー参加者と、バンガローのご夫婦の子供と一緒に海の生きものについて学びました。
参加者たちは、ロンボクの村や街の他にもこういった観光地を訪れることで、ロンボクの観光の可能性とあわせてごみ問題についても幅広く考えることができました。
さて、旅はもう終盤です。(続く)
ツアー参加者の声も一緒にお読みください。
エコツアー体験記2017(参加者の声):Yさんの感想。Mさんの体験記。Y2さんの感想。
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