夫婦が
結婚したては愛し合っていたのが、
ある日離婚してしまうケースって
沢山あると聞く。
夫婦関係を生涯調和してゆくケースって
かなり少ないように感じる。
人間って
「心」と見ていいと思う。
ただ現象の心って
いつも立て直す習慣をつけないと
あっちへフラフラ、
こっちへフラフラ、
羅針盤がないから、
いろんな方向へわれ知らず
進んでしまう傾向があるのである。
こういうのって
離婚だけでなく、
万般にわたりうまくない方向へ行くこともある。
信仰がなくたって
間違いなく進路を歩む人ももちろんたくさんいる。
でも一番まちがいのない人間の進路は、
祈りと聖典・聖経読誦によって導かれるのである。
【神こそ道なり、実在なり】であるのである。
あまりにも気の毒な人生の有為転変を聞くと、
毎日祈って「道」を歩むようになるとすばらしいのに、
と思ってしまうのである。