永遠のキリストと同体の自分を受け容れる
（参考 生命の実相１７巻 ｐ５７，５８ 谷口雅春）
私たちはもともと自分の本体である“神の子”を認めればいいのです。
久遠のキリストは既に与えられずみなんだから、
ただそれが自分の本体なんだと受け容れてなかっただけなんだから、
「久遠のキリスト」と同体の自分のみを認めればいいのです。
ただ今まで本気でそれが自分の本体だと信じ切っていなかっただけだから、
単純に自分が久遠のキリストだという事実を
言い換えれば久遠のキリストと同体なんだという事実を
受け容れればよいだけだったのです。
「光」を出せば、闇は消えてしまうのです。
実相が顕われるからです。
自分が「縦の真理」それ自体になってしまえば、
現象の不完全は消えてしまう。
ここが「生命の実相」の真理の
奥の院でした。