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「罪も病も死もナイ」のは人間は神であるからです。

2021-06-25 22:30:20 | 日記
<「罪も病も死もナイ」のは人間は神であるからです。>
「何故人間に苦しみが存在するのか?」
という疑問は
私が高校一年のとき、母が病気で他界してから
生じてきた疑問であります。
人生とは何か、愛とは、死とは何か、
苦しみは何故人生に存在するのか、
といった「存在の探求」が
私の人生のテーマとなってしまうとは、
当時は思ってもみなかったです。
人生にはあらゆる種類の人生苦が
いつ起こるか分らない。
これは現象世界に生きている人間にとって
本当のことです。
このテーマに触れることは
タブーみたいに思っていました。
でも人間が実は創造の神の肉化、
乃ち創造の神の肖像(にすがた)として造られた神の現象顕現なのだという大真理が分った時点で、
そっか、人間は神様なんだから病気も災難も死も実際は存在してないんだと分るので、
「苦しみなんて実際には無いんだ」ということで、
現象に苦しみ存在せず、
ということになります。
谷口雅春先生が
「罪と病と死はないんですよ」
と仰ったのは、
「人間は神様なんですよ」
ということなのです。
 

柔和な人々は、幸いである。その人たちは地を受け継ぐ。

2021-06-25 21:07:24 | 日記
山上の垂訓の中に
このような聖句がある。
【柔和な人々は、幸いである。
その人たちは地を受け継ぐ。】
この部分は英語ではこうある。
【Blessed are the meek:for they shall inherit the earth.】
エメット・フォックスはこの部分を以下のように説明している。
meekとは、「おとなしい」「従順な」と辞典にあった。
しかしこのmeekは「神の意思はいつもわれら人間を幸せにしようとしているのに対して、その神の意志に対して“信”を与える素直さをもつ」ことを言うのである。
またthe earthというのは「現象全体」を意味するのである。
「地を受け継ぐ」という意味は「肉体の健康はもとより、現象生活のすみずみにいたるまで、生活万般が幸福に充ち溢れるような状態になる」ことを意味している。
これは吾らの使用する言葉で言い換えれば
神の御心に従って御心を生きる人には
「実相が顕われる」ということである。