言う内容に自信がもてるとはっきりモノが言える

私は昔に比べると
ずいぶんはっきりと
モノをいうようになってきている。
随分ずけずけと
いうべきことをいうので、
人はびっくりすると思うのだが、
私は別に勇気を出して言っているのではない。
言うのが当たり前だし言うことで人が助かると思うから、
はっきりモノを言っているのである。

もっとも
昔は
今言っているような
相手にはっきりとモノを指摘してきたわけではない。
言う内容に自信がもてなかったから、
相手のことを考えてしまい
言えなかったのである。

ということは
今はっきりとモノを言っているということは、
言う内容に自信がもてるから
言っているんだと思う。

甥っ子の引っ越し

昨日私の家の隣に
家を新設した甥っ子が
夫婦と女の幼児と一緒に
引っ越しをしてきた。

わが家で
彼の両親を招いて
お祝いの夕食をした。
母親が私の姉なのだ。
私としては
甥っ子夫婦を
幸せにするための援助を
いろいろしていこうと
思っている。
信頼し合える親戚同士という関係を
まずはうちたてねばならない。

今年、より健康を取り戻せてうれしい

今年も
あと一ヵ月で
終わりになる。
今年は
１月には大きな自壊作用があったが、
それ以後確実に健康体になり、
１１月末には、
どこかへ旅行することを
常に考えるほどの体力回復をみた。
年々少しずつ
健康体になってきた感じなので
それを考えると
１０年前には
健康ではなかったということなのだろうか。
多分そうだったのだ。
今は
疲労感というものがなく、
体が軽くなった感じなのだ。
もっとも１０年前だって、
聞かれたら
自分を健康だ、と言っていたにちがいない。
私は自分を不健康と
思ったことがない。
その理由は
自分は神の子だと
思っているからだと思う。
それはともかく
今のように
体が軽く
疲れ知らずになったからは、
来年は
うんと旅行してやろうと
思っている。
旅行にいく不安が消滅した。
体調が不完全だと
旅行にいく元気も出ないものだ。
うちで教える子どもも
４人になったのでうれしい。
４人教えても
私は平気だ。
少しは小遣いもふえる。

新たに生まれるに必要なこととは・・・

ほとんどの人は
「罪あり」という観念を
意識しようがしまいが
持っている。
またこの肉体や物質を
本当に存在すると思っている。
しかし新たに生まれるには
この肉体がかりそめの存在であって、
本当にあるものではないという自覚をもつ必要がある。
このことを
谷口雅春先生は書いておられます。


（参考　生命の実相第３９巻　谷口雅春著）
第４章　仏教とキリスト教とはかくして融合す
（八）
「肉」によりて生まるる者は肉なり」とイエスは言い給うているのであります。この肉体を「人間」そのものだと思っていて、それを新たに生まれ更わらせようと思っても、依然として肉によりて生まるる者は肉なのであります。われわれが神の国に入るためには、（神の国に病人などはない）自己自身が肉でないという自覚に立ち復（かえ）ることが必要なのであります。「知恵の樹の果」すなわち五官知にまどわされて「汝は塵なれば塵に帰るべきなり」と宣告せられた原罪後の人間から脱却して、イエスのいわゆる「天より降りし者」（すなわち神聖降誕なる人間）たる自覚に立ち帰るにはどうしても「肉なる存在」としての人間の自覚（「肉より生まれし者は肉なり」）から脱却しなければならないのであります。

誰もが結局は発菩提する

仏祖が現成するときは、
仏心によって捉えられ
動かされるのであるから、
もうどうしても
その道を
深く深く
入り込むことになるのだ。
このような時が来たならば、
結局その人は
実相の悟りへと
突き進むことになるのではなかろうか。
誰もがいつか
そのような時を
迎えることに
なるのだと思う。