五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

屋根の補修

2017年10月18日 | 日々のつれづれに
ここのところ降り続いた雨で、玄関が雨漏りを起こしました。
我が家は平成3年の完成なので築26年。
まあ、ところどころイカれ始めてもおかしくはない頃でしょうか。

当時の棟梁さんに連絡して診てもらいました。
90歳近い年齢にもかかわらず、ベランダを乗り越え屋根を歩く姿にびっくり。

原因に考えられるのは二つ。
ひとつは二階のベランダからの雨が、完全に樋まで導かれておらず、はねた水が瓦の隙間を伝わって内部に入りこむ、というもの。


確かに、雪害でベランダが壊れた後の補修工事で取り付けた雨どいが、写真のような状態のままになっていました。
本来は業者の方を呼んで樋の延長工事をしてもらうのでしょうが、ホームセンターで受けのホースを買ってきて取り付けてみました。


このホース、実は流しの下に取り付けるためのもの。
応急措置ですが、見事にその役割を果たしてくれそう。

取り付けたホースを屋根の谷まで導いてやったのが、下の写真です。

何よりも、千円しないという価格が...。


もう一つの原因は、谷の部分の樋ですが、銅で出来てあるにもかかわらず、腐食しています。

以前のベランダの材料が〇○○ンという製品でできていました。
ところが雨水で解け出した成分が銅を腐食させるというので、内部をコーティングしてもらいました。
ずいぶん昔の話ですが、それで治ったと思っていたのに、年月が経って弱い部分が腐食したのではないか、との見立てでした。
確かに一二か所穴のようなものやひびのような箇所が見えました。

こちらもホームセンターでコーキング材を買ってきて、それらしい部分に塗ってみました。
文字通りの応急措置なのですが、これで様子を見たいと思います。


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