昨日11日は、フルダのミヒャエル教会からスタート。
9世紀のクリプタと8本の円柱で囲まれた円形のロトンダ様式の祭壇が残っている。小さな教会だが、古い教会建築をいまに伝えている。
隣には壮大な大聖堂が建っている。
18世紀のバロック様式で、キリスト教を広めたボニファティウスの墓があるため、西祭壇、東入口になっている。配置に基本はあるものの臨機応変に計画されている。
ホテルはオランジュリー庭園に建つ館、バロック調で華々しい。
バンベルグでは、川の中洲を埋めて建てられた市庁舎を眺めた。教会の力が強く、市民に庁舎建設をやめさせようと土地の使用を許さなかったため、川を埋めて建てた。商人の力が台頭してきたことをうかがわせる。
ゴシック建築にバロックの装飾が付けられている。
少し先の大聖堂は11世紀ににロマネスクで建てられ、ゴシック様式も加味されて完成。そ創建者ハインリッヒ2世とクニグンダ妃の石棺の彫刻は見事。
ホテルはレーゲンスブルクの館。駅前の立地。出発時間になった。尻切れご容赦。バスに