yoosanよしなしごとを綴る

つれづれなるままにパソコンに向かいて旅日記・斜読・よしなしごとを綴る

ロマネスクからゴシック、ロマネスクにバロック、時代に応じて変化〜進化

2016年10月13日 | 旅行

昨日12日からレーゲンスブルク連泊。

駅にも街の中心にも近い。いろいろ事情があってジュニアスイートの角部屋。窓が多く眺めもいいが、ラジエーターを全開にしても夜は冷える。いいい部屋だからぜいたくはいえないね。

聖エメラム教会は12世紀改修でロマネスク様のつくりだが、17世紀に内装をバロック様式で改装。ロマネスクにバロックの組み合わせは珍しい。

大聖堂は、ロマネスクの教会堂を取り壊し、ゴシックで壮大な構えで建て替えられた。地下にロマネスクの痕跡が残っている。ステンドグラスは当時のつくりで、大戦時ははずして保存したそうだ。

祭壇は東、西入口で、もう西構えは見られない。

時代に応じてスタイルが進化?するということだ。

ツアーも今日が見学最終日。今晩はミュンヘンに泊まり、明日は帰国便。マニアックな旅も終わる。いずれ

考えを整理し、紀行文としてまとめたい。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする