龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

「楽園実現か天変地異か」

2015-03-09 21:18:05 | book
「楽園実現か天変地異か~2012年に何が起こるか」(坂本政道著)を読了。

この本は、かつて新刊になって本屋に並んでいる時に、立ち読みでダーッと一度流し読みした記憶がある。

敢えてその時買わなかったのは、坂本さんともあろう人が「予言モノ」を出しちゃったわけ?・・・と、ちょっと舐めてしまったからで、あまたの当時の予言本と並べて目を通してそのままにしたのだった。

今回、あきらかに時期を逸している2015年にこの本を手にしたのは、著者の坂本さんと山川健一さん(最近マイブーム化しつつある作家さん)の対談が収録されていたからである。

それにこの本が出版された2007年当時は、この著者の著作群のほとんどに目を通していたとはいえ、「今はまだやるべきじゃない」と何故かそう思い込んでいて、ヘミシンクのCDを手に入れていなかった。

しかし今はその時とは事情も異なる。何枚かのヘミシンクCDを買っていて、時折聴いてもいる。坂本さんの本を読んでいる時には、実践することに躊躇する部分もあったが、ブルース・モーエンやジョン・ギャレンバーガーの翻訳本にも触れた今は、やってみようという気分が妙に盛り上がってもいて。

アメリカ人が書いた本の翻訳は、どうも相性が悪くて読み進めないケースが多いのに、ヘミシンク関連の場合だけはなぜか大丈夫なのが不思議だ。

ヘミシンクの概説のあと、天変地異(彗星衝突)を暗示するような予言がなされているけれど、2011年に起きた大津波の事実もあり、一部的中とみなしてもいいのではなかろうか?(甘いかしらん。このテの予言などには、妄想がつきものだし。競馬をやっていれば、予言予知予想が難しいのは百も承知しているからだ)

そして目的の対談コーナー。さすが千葉県内ナンバーワン高校の同級生OB同士の対話。勘所をついているというか、実に示唆的。それにうまく噛み砕かれていて小難しくない。ココを読むためにも、この本をあらためて買ってよかったと思えた。

手元においておいて、時折また目を通したい本だ。この本も(最近そういう本が多い。哀しいかな、新刊にはそういうのが少ないのがなぁ・・・)。

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3月9日の株取引

2015-03-09 20:56:10 | trading
日経平均株価  180円45銭(1%)安の1万8790円55銭
TOPIX  9.08ポイント(0.6%)安の1531.76

チェック銘柄A +0.6%
チェック銘柄B -0.65%

上下動はあっても、なかなか狙い通りに動いてくれず。

結局ノートレ。

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根拠のない自信と無駄な努力

2015-03-09 13:10:01 | dream diary
研究職を志望しながら、配属されたのは総務みたいな部署。

そこで新たに研修をさせられている夢をみた。

オフィスから外に出てちょっと歩けば繁華街やちょっとした公園もある。この公園は芝公園めいている気もしたが、どこだと特定されているわけではない。架空?の都下という感じ。

自分はもう諦めている。この会社で出世していこうとか、上手くやってキャリアアップしていこうとか、もう全然。

ただ、同じ境遇の同期たちの中には、なんとかここから抜けだして出世コース?に戻ろうと、よせばいいのに‥‥‥的な努力をみせる奴もいたりして、ちょっと暑苦しくもある。そんなヤツを一見暖かく見守ろうとするセンパイもいたりなんかして。何この生温かい変な雰囲気は・・・みたいな。

とにかくさっさと辞めようと思った。

その会社での今後を全く考えていないので、それこそもう好き勝手に出来る。会社内のネットワークに、将来のある時点で「解凍」されるような仕掛けをして、この会社で活かすはずだったアイディアの一部を埋め込んでやったり。

何年かあと「時限発火装置」が作動して「解凍」されると、クリエイティブな部署にひょっこり怪しげなアイディアがどこからともなくダウンロードされてきて、ちょっとした騒動が巻き起こる(ように仕向けたつもり)。

その時、同期で入った連中の誰かが、自分の存在を暗示するような署名を見つけて、アイツのしわざか?・・・と気がつく場面まで、現時点で思い浮かべておいた。自意識過剰も甚だしいのは夢の中のご都合主義。


暗めのコートが流行っているのに、ひとりだけ明るいベージュのコートばかり着ていた人いたじゃん・・なんて、同じ学校から入った女子が言ってるシーンまで。


別のエピソードとしては、暑苦しく無駄な努力をしている同期が、自分を認めてもらいたくてセンパイを巻き込んでいる場面のことだ。前日までボサボサ頭だったのが、気合の?スキンヘッドでやってきたソイツ。

いいかげんに実を結ぶはずもない息苦しさを前にして見ていられなくなり、ソイツの剃り跡も生々しいアタマにシャープペンシルの先端を突き立ててやったのだ。

ウゼー!・・・と。いい加減にしろ・・・と。

だが天の配剤か、先端は頭皮にめり込むことなく、なぜか流血もせず。

議論?に熱中しているハゲ頭に浮かんだ玉の汗が、ツツーっとその刺激で流れ落ちただけ。

その時、つまらない障害行為でトラブルになるのを防いでくれた存在がいることを、ふと悟った。悪いことをしちゃいけないな・・・と。


夢からさめたあと、脳裏に浮かんだのは秋元康のイメージ。

学生の時に彼の講演会が学内で開かれたことがあって、そこに足を運んだ時のことだ。

今では、時折メディアで言の葉に上る「根拠のない自信」というセリフ。

それをその講演会の時に、彼の口から聞いたような記憶がある。

自分の講演会に来ているのは、「何かやりたい」と思っているからでしょ?

みたいなセリフとともに。


思えば、あの時の自分も、将来的に世間的な栄達?みたいなものを、一切無視した未来に向かって行く事になるだろうな・・・とわかった上で、その秋元康のセリフを聴いていたことも思い出した。


今回の夢で、自分の投影?と違う点は、その新入社員の主人公が、既に学生時代のうちに結婚していたらしいこと。嫁さんに中華のお持ち帰りをお土産にしよう・・・と、ランチの時点で店先を物色していたことだ。

夢の続きでは、きっと夕方、目星をつけた店に寄って、「お持ち帰りをお願いしますね」としゃべっているシーンが繰り広げられたのではなかろうか?(残念ながら、その前に目覚めたのだが)

結論。嫁は大事にしなきゃ。

今回の夢で実際に登場することはなかったけれど、そういう結論に達したのであった。

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