悪いが、党の名前として二番煎じの感のセンスの無さを感じていた。関西の滑ったお笑い芸人のような存在と見ていた。しかし、この世は数の論理で一定の議員数という権力数字を得てしまうと、恐いものである。
近頃の立民党への嚙み付き方は尋常ではない。本来政府に噛みつく筈の野党が前に居る野党の尻を突然噛みつくのだから、性根の無い立民党は上品そうに相手にしていない振りをしているが、内心ではかなり焦っているのではないか。
先日のババ共同代表が菅元首相の処にマスコミを引き連れて乗り込んだコトがネットで報じていた。あれじゃ、対応した菅も困っただろう。また、そんなモノにノコノコついて行って、安易にネタをもらおうとする記者たちの根性が卑しい。記者たちは最後に形にならないのに、菅にピント外れの質問をしていたのがなおさら気持ちが悪い。
弁護士であった吉村大阪市長が「国際法上許されない」と言ったが、弁護士資格を持つ米山隆一議員にネットで「国際法は国内法以外のものを扱う」と一刀両断されていた。
唯一ババの言った「大阪を大坂と書いた」と菅に文句をつけたのはまあ理屈かも。しかし関東人からすれば、大坂城と大阪市の区別は解らない。さほどの意味もないようだ。
春を待つ畑、何が出て来るのか。
