玄冬時代

日常の中で思いつくことを気の向くままに書いてみました。

スコータイ

2014-07-30 21:33:47 | 旅行

スコータイはタイ族による初の統一王朝の都だそうだ。

遺跡群は整然とした公園になっていた。

前日のシーサッチャナライと同様に感じるものが多かった。

しかし、13世紀頃と言うと日本では鎌倉時代にあたる。

同じ仏像と言えども、随分と違う印象があった。

チェンマイからスコータイまでのに車移動では、タイの道路が良いのには驚かされた。どこでも時速120キロ以上で走れる。各都市間の道路網がしっかり整備されている。タクシン派が地方で圧倒的に強いというのが理解できる一面でもある。所々に検問があったが、日本で想像していた程の治安の乱れはなかった。

ここまで随行してくれた友人の運転手さんの家に寄った。庭には軍鶏を飼っていた。これが果物畑だそうだ。そばの川は時々氾濫するとのこと 

お別れにタイの甘いコーヒーを飲んだ。

明日は昨年行ったコンケーンに向かう。

 

 

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外国旅行とテレビ

2014-07-28 20:31:48 | 雑感

外国旅行の夜は暇なのでよくテレビを見た。そこで感じたことは、ともかく日本の情報がない。中国や韓国は取るに足らないくだらない文化や政治を引っ提げて、これでもかこれでもかと情報の洪水だ。これに比べると、日本の情報は民放や民間レベルではほとんどなく、唯一あるワールドNHKでは、千宗室だとか、茶道の歴史を宣伝していた。茶道と現代日本、いったいどういう視座なのか、呆れるばかりである。また、お節介にも、最近特に関係が冷えている隣の中国の「急激な高齢化」なんぞも流していた。日本の高齢化を言うならまだ判るが、どういう意図をもって隣国の弱点を放送しているのか、その意図がまるで読めない。たったひとこと、「一人っ子政策のひずみ」と言いたいがためなのだろうか、全く情けなく、日本の国営放送としての常識感覚を疑う。国営放送として、毎月高額な料金を支払っている馬鹿馬鹿しさを感じた。東南アジアを席巻する韓国の底の浅い怪しい韓流文化に対抗して、日本のあっけらかんとしたジャニーズやAKBの芸能活動を宣伝してくれる方がよっぽどましである。ふとホテルの窓からから夜景を見る。また朝の景色は旅の筋目の第一印象となる。

スコータイのホテルの夜 

翌朝

ここは1泊450バーツ(約1350円)と安いので、朝食は付かないが、朝コーヒーとクッキーが食べられる。

朝の街の風景

 

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変なおじさん

2014-07-25 15:38:57 | 時事

最近、地方議員の変なおじさんが続出している。東京都のセクハラ都議に始まり、兵庫県会の号泣議員から、今度は北海道の乱行議員へと発展している。兵庫県民へのインタビューでは「あんな議員恥ずかしい」と異口同音に言うけれど、選んだ県民の方が恥ずかしいのでは。北海道の道議員は、号泣議員が泣き叫んだように大変な選挙を勝ち上がり、一期ならず何期も勤め、やっと欧州研修旅行の資格や栄誉を得たのだろう。だから異常に気分が高揚して、機内で酒を飲み過ぎ、前の席の倒し方で口論になって、不始末をしでかしたのだろう。

地方議会は、簡単に言えば、市民なり、県民の縮図と考えればよいという見方がある。確かに世の中は立派な人もいるし、そうではない人もいる。それでこの世の中が成り立っていて、議会がいろんな種類、いろんな立場の人の代表となっているから、変なおじさんが一人二人居ても良いのではないかと思うが、地方議会の実態は、“変なおじさん、おばさん”が多過ぎるのではないだろうか。もう、形だけの二元代表としての地方議会は見直す時期に来ている。特に大都市の議員報酬や政務調査費があまりに高くはないか。だから変な人が変な理由でなりたがる。若い人は割のいい就職先と考えて、毎朝駅頭で演説をして顔を覚えてもらい、リクルート感覚で地方議員に名乗りを上げる。そんな安易な地方議員も増えている。地方議員とは何ぞや、その存在意義を根本から考え直す時期に差し掛かっている。そういう意味で、あの号泣議員の出現は、地方議会の実態について社会に広く知らしめた一定の効果があったと、評価したい。

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タイの農村

2014-07-21 15:28:07 | 旅行

タイ(北部)の空は抜けるような青い空はない。いつも薄く雲がかかる。眼下には畑・・・キャベツ畑

山岳民族の住む村には、水のうんこが道の中央に、鶏がいて猫がいてちょっと変わった犬だね。あまり見ない花だね。

教会もある。何となく、緩やか。

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シー・サッチャナライー

2014-07-17 13:28:02 | 旅行

朝のホテルからの景色、周りは別荘地帯かな。

泊まったホテルはたいしたことはない。朝食もこんなところ。

 タイのガソリンスタンドはトイレもコンビニも食べるところもある、日本で言う道の駅だ。   余談だが、今回きれいだと思った花

ふと立ち寄った食堂

スコータイまでの途中にシー・サッチャナライー遺跡公園がある。スコータイ王朝の副王が居住したという。典型的なスコータイ様式だそうだ。

管理事務所森を歩くと突然現れた

象の鼻は取られていた。どこから見ても美しい。階段を上ると仏像が見れる。

次はパラソルの下には物乞いがいた。これも裏から上ると

いずれも俗化されず、観光客も少なく、ゆっくり鑑賞できた。

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