Tinoな毎日

・☆・Thanks for coming・☆・

ゴッホ展/アルルの寝室、かわいかったぁ~

2010-10-26 | 音楽・映画・本・展覧会・講演会他
久しぶりにしもりんが上京するというのでメトロ乃木坂駅で待ち合わせ。向かった先は国立新美術館です。直結しているので、雨でも濡れずに行くことができました。



黒川紀章氏が設計したこの美術館、外観は波のようにうねりガラスのカーテンのよう。



中に入ると、コンクリートの巨大な鉢状のものが目を引きます。上はレストランやカフェになっていて企画展の特別メニューも味わえます。



国立新美術館は収蔵品を持たない美術館。企画展や公募展のみで常設展示がありません。今回訪れたのはゴッホ展。本格的に絵を描き始めてわずか10年でこの世を去るまでたくさんの絵を残しています。初期の暗い色調から後期の鮮やかな色、黄色と青の相対色使い・・もがき苦しみ、光を求めた彼が目に浮かびます。展示会ではアルルの寝室も再現! 鮮やかな色使いの部屋は30代のおじさんの部屋にしてはかわいい♪ 人付き合いが苦手な彼が共同生活を夢みて借りたアルルの家、有名なひまわりも、夜のカフェテラスの明かりも、アイリスの背景も黄色。後期に多用されるゴッホの黄色は未来に通じる色だったのかな。

ブログ村インテリアブログへ
人気ブログランキングへ

2010年・没後120年「ゴッホ展」こうして私はゴッホになった
アルルの寝室、かわいかったぁ~
なんだかんだと話し込み
真っ白なカフェで
全部で108ピース!

最新の画像もっと見る