3日前に、西條奈加さんの「隠居すごろく」を読み終えました。
巣鴨の糸問屋の店主・徳兵衛は、隠居生活に入った。人生を双六にたとえれば隠居は「上がり」のようなもの。だが、孫の千代太が隠居家を訪れたことで、予想外に忙しい日々が始まった!
優しすぎる孫の千代太の優しさからとる行動と思いに振り回される徳兵衛さんが可愛らしくて、読んでいる私まで徳兵衛さんと同じ気持ちで苦い笑いしたり、ほくそ笑んだり、途方にくれたりと・・・大変忙しい思いと一緒に読み、最後は心がほっこりした読み心地で楽しみました。
巣鴨の糸問屋の店主・徳兵衛は、隠居生活に入った。人生を双六にたとえれば隠居は「上がり」のようなもの。だが、孫の千代太が隠居家を訪れたことで、予想外に忙しい日々が始まった!
優しすぎる孫の千代太の優しさからとる行動と思いに振り回される徳兵衛さんが可愛らしくて、読んでいる私まで徳兵衛さんと同じ気持ちで苦い笑いしたり、ほくそ笑んだり、途方にくれたりと・・・大変忙しい思いと一緒に読み、最後は心がほっこりした読み心地で楽しみました。