yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

まとめて

2019-02-28 10:47:43 | 全般
大変ご無沙汰しております。

なんて大真面目なご挨拶をしておりますが・・・体調不良が長く続いて・・・

とうとう2月も終わりになってしまいます。

で、まとめて読んだ本をアップしていきます。
まぁ、たいして読んではいないのですが。

〇 佐伯泰英さんの「新・酔いどれ小藤次」シリーズの「鼠草子」
    読みなれているのですいすい読了です。

〇 堂場瞬一さんの「ラストライン」  
    これも読みやすい。堂場さんのスポーツ系の本は好きじゃないですが警察物は結構好きですね。中には飽きてきちゃったシリーズもありますが。

〇 堂場瞬一さんの「白いジオラマ」
    読み始めて『あれ?これ読んだことがある?』と。でも買った記録も読んだ記録もないし図書館で借りだした記録もなくて・・・???
ドラマでもなったのかしら?どうも納得いかないままです。

〇 江上剛さんの「庶務行員 多加賀主水が許さない」
    本屋さんに平積みしてあって、つい手に取ったのですが・・・ドラマ化されるので平積みになってたんですね。初めての作家さんですが読みやすいですがお話は想定内でした。

〇 小路幸也さんの「マイ・ディア・ポリスマン」の2作目「春は始まりのうた」
    前作を読んでいたので図書館で借りたわけではなく、「小路幸也さん」の本なので借りたのですが、読み始めてすぐに『あっ、前に読んだお話の続編だ!』と嬉しくなりました。小路さんのお話は心がほっこりと温かくなるお話が多くて楽しみにしているんです。最も、それだけではなく結構なハードボイルドなお話もあります。
好きなんだけど、「東京バンドワゴン」シリーズ(題名あってるかなぁ?)は全く読まないのですが・・・

〇 山口恵以子さんの「食堂のおばちゃん」シリーズの5冊目になる「真夏の焼きそば」     昨日読み終えたところです。
   毎回、簡単に作れて美味しそうなお料理が出てきて本当に楽しみです。それに今どきのお客さんのお話も織り込まれていて、お料理だけでなく風物詩的にも「へぇ、そうなんだぁ」って思うところも結構ありますし、万里君の成長も楽しみだしね。

さて、3月はどんな本が待ってるかしら。どなたか、新しい作家さんを教えてくださらないかしら?
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雨上がり月霞む夜

2019-02-07 12:59:39 | 時代小説
西條奈加さんの「雨上がり月霞む夜」を昨日読み終えました。

火事で店を失った秋成は、幼なじみの雨月が結ぶ庵に居候することに。だが雨月は、妖しを引き寄せる体質で…。「雨月物語」に大胆な現代的解釈を試みた珠玉の連作短篇集。

「雨月物語」を知らない私には少々難解なお話でした。

それぞれの短編は面白く読みましたが、、、読みながら『意味が解らないなぁ』と言うところが多々あり、そこに気持ちがいっちゃうとすごく難しく感じてしまいます。

妖とかに興味がある人には面白いかもです。
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