yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

まとめて

2022-03-26 19:41:13 | 全般
更新をさぼってしまって・・・
このところ花粉症がひどくて、薬飲んだりやめたりと調整しながら暮らしてるので疲れてます。

〇 「最後の晩ごはん 後悔とマカロニグラタン」
  椹野道流さんのシリーズ最新刊です。 

〇 「言葉の園のお菓子番 孤独な月」
  ほしおさなえさんのシリーズ2作目です。

〇 「フェイク フィクション」    誉田哲也さんの結構ハードな1冊
   元キックボクサーの潤平は、同じ職場に入ってきた美祈に一目惚れするが、彼女は新興宗教「サダイの家」に関係していた。一方、男の首なし死体が発見され…。疑いなき信仰心に警鐘を鳴らす長編。
 オウムの事件を連想させる内容ですが、ちょっとやり過ぎな感じも。

〇 「ドライブイン まほろば」   遠田潤子さん著
  峠越えの旧道沿いにある、ドライブインまほろば。そこに、「僕は父親を殺した」という兄妹が現われ…。義父を殺めた少年、幼い娘を喪った女、親に捨てられた男。3人の人生が交差したとき、<まほろば>が見せた奇跡とは。
 読み進めるのがきついなぁと思いながら読みました。最後で救われたので良かったかなぁ。

〇 「月下のサクラ」  柚月裕子さん著
  事件現場で収集した情報を解析・プロファイリングする機動分析係に配属された森口泉は、早速当て逃げ事件の捜査を開始。そんな折、会計課の金庫から約1億円が盗まれていることが発覚し…。
 記憶力の鍛え方を知ってびっくり。それを取り出す方法も・・・これって画家とが写真家さんならあり得るかもと思いましたが記憶を巻き戻すって想像を超えてます。
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夢の島

2022-03-10 18:44:23 | ミステリー
大沢在昌さんの「夢の島」を昨日読み終えました。

24年間音信不通だった父が亡くなった。その知らせを受け、駆け出しのカメラマン・信一は画家だった父の形見として一枚の絵を手にすることに。
それから大きな仕事が来たり、やくざに脅されたり、父の友人から連絡があったりと・・・不穏な空気に・・・

最後のドンデンけっこう面白かったです。
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まひるの月を追いかけて

2022-03-10 18:38:54 | その他
恩田陸さんの「まひるの月を追いかけて」を2日前に読み終えました。

異母兄が奈良で消息を絶った。たった二度しか会ったことがない兄の恋人に誘われて奈良を旅することに・・・

はっきり言って何を言いたいのか、さっぱりわからないしさっぱりついていけないお話でした。
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神の値段

2022-03-05 09:55:53 | ミステリー
一色さゆりさんの「神の値段」を昨日読み終えました。

人前に一切姿を見せない世界的な現代美術家・川田無名。唯一、その正体を知るギャラリー経営者・唯子が何者かに殺された。アシスタントの佐和子は、唯子を殺した犯人や、無名の居場所を探るべく動き出し…。

絵とか画廊とか、さっぱりわからない世界のお話なのでついていけませんでしたが、、、
分業でも絵って成り立つのかなぁとその辺はムチャ不思議で納得いかない部分でしたね。
墨絵ってけっこう好きですけど、説明されている無名の絵は想像も出来ません。
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ダブルバインド

2022-03-05 09:49:17 | ミステリー
城山真一さんの「ダブルバインド」を3日前に読み終わりました。

娘が家出した金沢東部署刑事課長の比留は、強盗犯を取り逃がして左遷も確定していた。さらに管内の駐在所員が撲殺される事件が発生するが、その犯人は逃亡した強盗と同一犯だと気づき…。

久々に面白い警察小説でした。
ミステリー部分は結構複雑になっていましたが、親子関係の問題は意外にもあっさり解決した感じですが。
私はブランドの名前なんかはまるで判らないので、普通にみんなが知ってることにびっくりです。
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言葉の園のお菓子番 

2022-03-05 09:39:14 | その他
ほしおさなえさんの「言葉の園のお菓子番」を4日前に読み終えました。

26歳で職を失い、亡き祖母の縁で連句会に通いはじめた一葉。書店員の経験を生かし、自分にできること・自分にしかできないことを探しながら手さぐりで働き始めるなか、連句メンバーから意外な仕事の打診を受け…。

俳句とか俳諧、川柳って言葉結構聞いたり目にしたりしますが、連句って??
連句の決まり事や様式は本文の中で度々説明されるのでいくらかはわかってきますが、、、興味ないので残らないですねぇ。
一葉が人との関わりでポップの仕事をすることに。
私も本屋さんに行くのが大好きなので手書きのポップ、結構気にして読んでます。時にはポップのお勧めを買ったりしますので、すごく興味惹かれました。
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ブラック・ヴィーナス

2022-03-05 09:31:26 | ミステリー
城山真一さんの「ブラック・ヴィーナス」を1週間前に読み終わりました。

依頼人のもっとも大切なものを報酬に、大金をもたらす株取引の天才「黒女神」。助手を務めるのはメガバンクに失望した元銀行員。やがて二人は壮絶な経済バトルに巻き込まれていく。金を通じて人の心を描き出す経済サスペンス。

金融関係のお話は分かりにくくって・・・だから面白みがわからなく残念。
しかし、「あめに濡れてる人に傘を貸してあげる云々」はホッとしました。
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紅雲町珈琲屋こよみ 月夜の羊

2022-03-05 09:25:35 | ミステリー
吉永南央さんの「お草さん」(こう呼んでます)シリーズの「月夜の羊」をかなり前に読み終えました。

コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営む草は、朝の散歩の途中、「たすけて」と書かれたメモを拾う。その日の夕、女子中学生が行方不明になるが、のちに家出と判明し一件落着。では、助けを求めているのは…。シリーズ第9弾。

最近このシリーズには飽きが来てたのですが、今回は結構面白かったです。
何が違うのかしらね。
あの女子高生が気に入ったのかしら?
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