yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

神様からひと言

2022-01-29 08:40:04 | その他
萩原浩さんの「神様からひと言」を昨日読み終わりました。

最終的には痛快な活劇みたいなお話ですが、途中には「こんな会社ある??」
って呆れてましたが。
読後感は爽快感と一緒に漫画を読んだような気分にも。

今回新たに重ねられた全面の帯・・・書店員さんからの一言がいっぱい・・・は
邪魔でした。
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夜のお茶漬け 食堂のおばちゃん 11

2022-01-28 08:55:16 | 全般
山口恵以子さんの「食堂のおばちゃん」シリーズの11作目の「夜のお茶漬け」を2日前に読了。

ついに万里くんの話が動いた!  ず~~っと気になってたんですよ。
そこにメイちゃんの話が降ってきたので、はじめ食堂の変化は・・・メイちゃんが来るんだぁ・・・と想像通りでしたね。

次回作から少し人間関係に変化が出てきそうで楽しみです。
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中野のお父さんは謎を解くか

2022-01-28 08:50:22 | ミステリー
北村薫さんの「中野のお父さんは謎を解くか」を3日前に読了。

小説だけでなく書かれたもの、作家、出版社などなどに関する知識の豊富さに驚くばかりの1冊です。

前作でもそう感じたんですが、、、こんなに細かいことまで知ってたり調べたり・・・すごい人がいるなぁと。

ホント、信じられない!!!
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キンモクセイ

2022-01-28 08:45:11 | ミステリー
今野敏さんの「キンモクセイ」を1週間前に読み終わりました。

警察小説というより公安をメインにした話ですね。
最近公安を取り上げた小説やらドラマやらをよく見ていて食傷気味です。

前半はまだるっこいなぁと思ってたのですが、終盤は駆け足してるようなスピード感でした。
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とにもかくにもごはん

2022-01-20 20:59:54 | その他
小野寺史宜さんの「とにもかくにもごはん」を2日前に読み終わりました。

午後5時開店、午後8時閉店。松井波子が開いた「クロード子ども食堂」。お客さんは、デートに向かうおかあさんに置いていかれる小学生や、娘と絶縁し孤独に暮らすおじいさん…。現代社会の生きづらさと希望を描く群像劇。

子ども食堂の一日を描き出した1冊なんですが、その日に来た人たちの背景をしっかり書き込んでいて読みごたえがありました。

ただ、この子ども食堂を立ち上げた波子さん。とっても素敵でバイタリティー溢れるお母さんなんですが・・・それでもご主人とすれ違っちゃうんですねぇ。そこが不思議だなぁと。

小野寺さんの書かれるお話は底に暖かさがあふれてきてホッとします。
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エレジーは流れない

2022-01-20 20:50:47 | 全般
三浦しをんさんの「エレジーは流れない」を6日前に読み終わりました。

のどかでさびれた温泉街に暮らす高校2年生の怜は、複雑な家庭の事情、迫りくる進路選択、自由奔放な友人たちに振り回される日々を送っている。そんななか、博物館から縄文式土器が盗まれ…。

長閑過ぎてなんて書こうかしらと思うくらい、のんびりした高校生のお話・・・簡単に言えば。
でも結構それぞれいろんな悩みもあって、、、

こんな高校時代っていいなぁと思いながら読み終えました。

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あんの夢 お勝手のあん

2022-01-20 20:31:40 | 時代小説
柴田よしきさんの「お勝手のあん」シリーズの第5弾「あんの夢」を1週間も前に読み終えました。

品川宿の町は高波に襲われて・・・使い物にならない・・・あんは宿が立て直されるまでの二か月間、政さんの親戚のおくまさんから紹介された深川の煮売屋へ料理修行に出ることになる。

旅人を泊める宿の料理と日々の暮らしを助けるお惣菜と・・・同じ料理でもまるで違うんだなぁとあんと一緒に私もいろいろ考えさせられました。

なかなか勉強になります。
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鬼役伝 二 師匠

2022-01-12 20:37:29 | 時代小説
坂岡真さんの「鬼役伝」の2作目「師匠」を昨日読み終えました。

前作を読んだときにもう止めるかなぁと思ったのですが、手に取ってしまいました。

が、感想は同じで・・・なんかメリハリがないのでまどろっこしくて。
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満天の花

2022-01-12 20:31:20 | 時代小説
佐川光晴さんの「満天の花」を3日前に読み終わりました。

時は幕末、長崎。オランダ人商館員と遊女の間に生まれた青い目の少女・花。勝海舟と出会ったことで、花は激動の世界史の渦の中に投げ込まれる-。女性通訳を主人公に、幕末を外交の視点で捉えた時代小説。

今年の1冊目がこの本でした。
私の苦手な幕末のお話なのでどうしようかなと思ったのですが、「ぼくのおばさん」の作者だったので
図書館から借りてきました。

が、複雑に絡み合った時代なうえにオランダ語、英語、ロシア語と操る花だけに、
話が余計にこんがらがってわかり難いと言ったら。
やはりこの時代は私にはついていけません。
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