yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

野火、奔る

2024-02-17 19:39:48 | 時代小説

あさのあつこさんの「弥勒」シリーズの「野火、奔る」を読み終えました。

ニヒルな同心・木暮信次郎と、元刺客の商人・遠野屋清之介。「遠野屋」を次々と襲う不穏な動き、血の臭い、底なしの闇…。炙り出される真実とは? 

最初は主人公が清之介で脇を固めるのが信次郎と岡っ引きの伊佐治だと思っていたのですが、この三人が主人公なんだなぁと最近は思っています。

読みながらこの三人はどこまで行くんだろうと怖いような楽しみなような。

このシリーズが完結したら最初から読みなおしたいなぁと思っています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 七冊続けて | トップ | 1ゕ月半分まとめて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時代小説」カテゴリの最新記事