日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

円安~⤵⤵⤵

2024-04-27 | つれづれ
34年ぶりの円安が絶賛進行中です。
私たちが持っている円の価値がどんどん目減りしています。
日銀も日本政府も円安を容認しているようです。

こんなこともあろうかと
遊び半分で
少しだけ米国株などにも投資の目先を向けています。
わたしが投資に向けている全資産からいうと1%にも満たない金額です。

私が持っている8社の米国株の中で某薬品株だけが
日本円で換算しても赤字です。
まあ、赤字と言っても
一年を通して持っていれば配当でその損は穴埋めできる程度ですが。。。

でも、円高に振れると現在の株価でも赤字になる可能性があるのは
みんなが大好き某清涼飲料水の会社です。
まあ、こちらもそこそこに配当をしてくれているので
円高に振れても今後も大赤字になることはないと思っています。

そして、新NISAで爆発的に人気のS&P500や先進国株式インデックスなどの投資信託は日本円に換算するとプラスの幅を増やしています。

バカな私は
過去に利益が出るとこれを売って米国株を購入したりしていたのですが、
これは単に税金を払うだけの行為となり
逸失利益を考えると
売らずにホールドしておけばよかったと思っています。

この円安により全米一の規模を誇る某銀行の債券は
僅かながらに購入時よりプラスに転じています。
ただ、為替に左右される外国債券を買う位なら
日本国債を買ったり、日本の上場会社の債券を買う方が
精神的に安心だということも買った後でわかりました。

そして、僅かしか持っていないドルは
フランスでビックマックセットが買えるくらいのプラスになっています。
ドルを持つということは為替という種類の投資ということになります。

円で持っているものは日本にいる限りは目に見える損益は出ていないので
まったく面白みもありませんがその分精神的には安心です。

随分昔の私は
投資の右も左も分からないくせに
そしてじっくり投資に費やす時間もなかったくせに
手を出してはいけない
リスクだらけの投資に全財産をつぎ込んだ時期もありましたが
その苦い経験もあり
今はじっくり腰を据えて投資に向き合うことができています。

過去の長い投資経験から言えること
・余剰資金の範囲でやること
・目先の景気や周囲の噂に流されないこと
・本当にお金が必要になった時以外には売らないこと
・買い増しを続けるとこと
・一点集中しないこと
・借金してまでやらないこと(信用取引を含む)
・配当(優待を含む)に惑わされないこと
・投資商品の勉強をすること
・株式の場合はその会社のことが好きであること
・なんとなくではやらないこと
・分散投資を心掛けること
・自力で稼ぐ力をつけること(自分への投資)
こんなところでしょうか。

最終的には
FIRE(資産運用で早期リタイア)なんて目指さないということが
自分自身の投資への考えです。

お金に振り回される人生を送るのではなく
自分が納得できる人生を送る!
その為の自己研鑽は続るし
いつまでも元気で
社会のお役に立てる人間であり続ける努力は怠らないつもりです。

円安で世間がワーワー狂乱していますが
今こそ落ち着いて状況を分析して行動する
そんな自分でありたいものです。
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旨い話にご用心

2024-04-25 | つれづれ
わたしの仕事は経営者に安心安定を提供することです。

従って企業経営にとって必要な「儲け」を提供することも
大切な仕事の一つと考えています。

ただ、そんな私を最近悩ませているのが「投資ブーム」と
「詐欺(的)商法」です。
これに騙されそうになる(騙された)方からのご相談が増えてきました。

旨い話がゴロゴロ転がっている筈もないですし
そんなうまい話を世の中に流布させるお人好しもいないのに
「あなただけ」
「いまだけ」
「絶対得する」
「みんなやってる」
などという本来の投資の世界にはありえない
「儲け保証」みたいな言葉に踊らされる経営者様が増えてきているのです。

私に言わせればこんなものも詐欺(的)ですというものに宝くじがあります。

宝くじが空に浮かんでいる人工衛星が墜落し
自分の頭に当たるくらいの確率でしか一等が当たらないにもかかわらず
まるで簡単に億のお金が手中にできるように錯覚させ
「税金を払えていない貧困層からまんまと国が金を搾取している」のです。

情弱な貧困層がCM出演の芸能人や国に騙され搾取されていることにすら気づかされていない大規模詐欺ともいえるのです(結局胴元である国や自治体が儲かる仕組み)

みんなが儲かる
やった人しか当たる権利がない
何ていうツリ文句に騙され
知識経験の無い者がどんどん搾取されています。

儲かるのはほんの一握りの人です。
その儲かる人たちは博打はしません!
イチかバチかに賭けるよりより確率の高いものに投資しています。

私自身も投資はしています。
上場国内株式
上場米国株式
投資信託
債権
為替
暗号資産
。。。
そのどれもが全資産に占める割合は
それぞれ10%どころか数%でしかありません。

いやいや
お前は不動産をたくさん持っているだろうって思う方もあるかもしれませんが
それは「事業上の投資」であって
「不労所得を得るためのもの」ではありません。
イチかバチかの勝負をしたものはほぼ全て大きな損を出してきています。
それが詐欺的投資話に乗ってしまうと
自己破産どころか自分の命さえ危うくなるような心情になってしまうかもしれません。

一番にすべきは「自分への投資」です!
勉強にお金と時間を使うのです。
知識の習得にお金と時間を使うのです。
経験にお金と時間を使うのです。
こころを豊かにするためにお金と時間を使うのです。

見栄や周囲に合わせる必要も有りません。
誰かより高価な服を着ている
誰かより高級車に乗っている
誰かより豪邸に住んでいる
いったいそれが自分にとっての幸せといえるのでしょうか?
そんなものを得るためになけなしのお金を詐欺的商品に投資する。
ちゃんと目を覚まさなければなりません。

日本人は死ぬ瞬間に人生で最高の財産を持ち
外国人は死ぬ瞬間までに財産を使い果たすと言われています。

どっちが幸せな人生を送ったことになるのか?
わたしは後者だと思っています。

ここでは書きませんでしたが詐欺(的)商法は山ほどあります。

間違っても
裕福じゃない人
銀行員や証券マン
成果が上がっていないFPなどに
投資の相談をすることは避けられた方が賢明かと思います。
その人たちは投資の専門家ではないということの知識をお持ちくださいませ<(_ _)>
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13年ぶり献血してきた!

2024-04-23 | つれづれ
今回の献血で47回目
血小板を成分献血してきました。

前回献血をしたのが平成23年(西暦2011年)
今が令和6年(西暦2024年)なので
実に13年ぶりに献血をしてきたことになります。

なんで13年ぶりに?
と思われるかもしれませんが
もうすぐ64歳になる身としては
登録すれば良いなと思っていたけどしなかったドナー登録(満55歳まで)
あんなにたくさんしたという記憶のある献血も
もう年齢的に出来なくなるのでは?と思い
ネットで調べると
60歳から65歳までに献血の経験があれば69歳まで可能との事なので
さっそく献血ルームへ行って献血してきたという次第です。

ボランティアというものを行動に移せない(移す気がない?)私は
普段世の中に良いこともしていないので
せめて無償で出来る社会貢献をと
自分が可能な限り
たくさんの献血をしようという気持ちになったという訳です。
(太っているし、血の気も多いので最適!?)

それにしても13年の月日は長かった
隔世の感がありました。

受付の方も
検診する担当医も
採血する看護師さんも
以前以上にやさしく丁寧で
あまりの優しさに「至れり尽くせりですね」って
担当の看護師さんに声を掛けたほどでした。

私が13年前を最後に献血に行かなくなった理由は
白衣高血圧の私の血圧が血圧測定で高過ぎて
当時の担当医に無理やり帰された記憶があったからです。
凄く嫌な思いをした記憶だけが残っていました。
でも、今回の血圧測定では問題もなく献血が出来ました。

今回の献血については
血圧の高低というそれ以上に
私自身がきっと大人(前回も51歳だった訳ですが。。。)になったおかげで
他人(周囲)の言動で自分の行動を変えないということが
身につき始めたからとも思います。

以前は、血圧測定の際の担当医の言動に腹を立て
その担当医が気に入らないと言って自分の行動を変え
献血という社会にとって大切な行為を遠ざけていました。

でも今は違います。
相手の行動は、単なる事実であって
私の意思や行動に何ら影響を与えるものではないと自覚できたように思います。

自分の行動は他人の考えや行動によって左右されるものではなく
自分自身の意思により行動すれば良いと思えるようになりました。

国が悪いから
行政が悪いから
会社が悪いから
上司が悪いから
同僚が悪いから
近所が悪いから
友人が悪いから
などと言い訳をいっぱい並べて
楽しくない人生を送るくらいなら
それらが発する雑音に耳も貸さずに
自分中心で楽しい人生を送る方法を見つけ出し行動する
そんなこれからの人生にしたいとも思っています。

これからの自分の人生で今日が最も若い日
我慢したり
文句言ったり
怒ったり
そんな生き方はしないでおこうと思います。

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スラッシュキャリアの時代に生きる

2024-04-19 | つれづれ
世の中フリーランスだとか副業だとか
いろいろな職業に挑戦する傾向が強くなっている気がしています。

私自身も会社をいくつも作り
周囲からは「何をやりたいの?」「何屋さん?」などと言われたりしますが
私のようにいくつもの肩書きを持ち
自分の興味やスキルをどんどん広げていく働き方を
「スラッシュキャリア」と言います。

Geminiに「スラッシュキャリアとは何ですか?」と質問しました。

Geminiの回答です。
スラッシュキャリアとは、複数の職種や肩書きを持ち、
自由な働き方を選択しながらキャリアを形成していく働き方です。
「スラッシャー」とも呼ばれます。

従来の「一社一生」の働き方とは異なり、
自分の興味やスキルに合わせて様々な仕事に挑戦することで、
幅広い経験と専門性を身につけられるのが特徴です。
副業との違いは、単にお金を稼ぐという目的ではなくキャリア形成を目的としている点にあります。

具体的事例
  • 会社員としてWebデザイナーの仕事と、フリーランスとしてイラストレーターの仕事をしている人
  • 昼間はカフェで働き、夜はオンラインでプログラミングの講師をしている人
  • 会社員として営業の仕事と、週末に地域活動のリーダーを務めている人
スラッシュキャリアは、ワークライフバランスを実現したい人や、自分の可能性を広げたい人に注目されています。
近年、副業解禁や働き方改革の影響もあり、スラッシュキャリアを選択する人が増えています。

と言った感じです。

世の中には「生活苦」から複数の仕事を持たないといけないケースもありますが
自らの意思で率先していくつもの興味やスキルアップのために複数の仕事に従事する、そんな姿がカッコよくも見えます。

一つのことに集中する、やり遂げる
そんな言葉に守られながら(?)
自分の可能性や興味を拡げることをしない
そんな時代ではなくなったようです。
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プライドと驕(おご)り

2024-04-18 | つれづれ
裕福になればなるほど持たなくなるもの
それは、間違ったプライドと驕りです。

富の豊かさ
心の豊かさを持った人には
間違ったプライドを持ち驕った態度を見せる人は一人もいません。

プライドとは、自己の才能、個性、業績などに対する自信と自尊心を表す言葉です。この感情は、個人が自己の優越性や能力が他者によって正当に評価されることを求める際に重要な役割を果たします。プライドは、自己の価値を認識し、それを保ちながら自己効力感を高めるための基盤となります。さらに、仕事や人間関係において「誇りを持つ」ことや「プライドを傷つけられる」といった使われ方をします。

驕りとは、自己の地位、権力、財産、才能などを誇り、それによって思い上がる心の状態を指します。この用語は、自分が他人より優れていると感じ、その結果として傲慢や尊大な振る舞いを示すことを含みます。この態度は、しばしば他人を見下す行動や、他者との関係における問題を引き起こす原因となります。驕りはまた、言葉や行動において優越感が透けて見える場合に用いられることがあります 。

プライドは、仕事に誇りを持ち、達成感を覚えることでモチベーションが高まるとされます。自己効力感が向上し、業務の質が高まる可能性があります 。 

しかし、驕りは自己の能力や地位を過大評価することから生じ、周囲とのコミュニケーション障壁や対人関係の悪化を招くことがあります。これにより、職場内での協調性が損なわれる恐れがあります 。 

間違ったプライドを持ってしまったことによる驕り
この状態は、仕事をする者として最低の思考(習慣)になります。

この対策として、謙虚さを身に着け、プライドを持ちつつも、
それを人に対する尊敬や感謝の気持ちに変えていくことが大切です。
自己中心的な振る舞いを避け、他者との調和を大切にすることが望まれます 。

プライドと驕りは、それぞれが持つ影響を理解し、
自己認識と自己調整を通じて適切に管理することが重要です。
これにより、職場での健全な人間関係と生産性の向上を図ることができます。


大部分をChatGPTに助けて貰った今朝のblog
今日も謙虚と感謝を持って一日を過ごそうと思います。 
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スプーンフィーディング人間になるな!

2024-04-16 | つれづれ
世の中、AIが発展し過ぎたようです。

スプーンフィーディング人間が大量生産され始めました。
スプーンフィーディングとは、
食事をスプーンで直接口に運んでもらう赤ん坊のように、
常に他人から情報や答えを直接与えられたいと願う人を指します。
 
急激に発展したAIは、
人間から「思考」「考えようとする気力」「経験」というものを奪い取ったかもしれません。

私たち仕事をする大人は
やれ効率性だの
やれ生産性だの
やれ採算性だのを言い過ぎたのかもしれません。

結果、AIに頼り
スプーンフィーディング人間を大量生産し始めている気がします。

AIは、直ぐに回答をくれます。
私たち人間が考えなくても正しい答えやそのヒントを与えてくれます。
半面
私たちから
「思考する能力」
「疑う能力」
「ひとまとめにする能力」
「発見する能力」
「言いまわす能力」
「耐える能力」
などなど、たくさんの能力を奪い取って行っています。

AIは使いこなすものであって
AIに使いこなされる側になってはいけません。
AIに使われるということは
人は不要ということになってしまいます。

私たちの企業経営の歴史において
経営者は常に「誰かからの搾取」によって発展して来ています。
その対象が生き物だったかもしれません
人間だったかもしれません
機械だったかもしれません
経営者は常に誰かからの搾取で会社を大きくして来ているのです。

今の時代は、AIとロボットから搾取しようとしています。
相変わらず人間から搾取しようとしている企業はブラック企業と呼ばれ
競争心もなく落ちぶれていくだけの予備軍はホワイト企業と呼ばれ
生き残っていく、発展していくという集団はプラチナ企業を目指しています。

プラチナ企業は
少数精鋭の中で
人心を磨き
卓越した人間味を提供できる企業です。
そんな集団しか生き残っていけないのです。

大学を卒業して40年以上経過し
この40年間の中で最も「人が不要」なものとして扱われる時代になった気がしています。
企業はひと昔前は「猫の手でも欲しい」といって、
無知で未経験な無能な人間(失礼)でも採用したがっていました。

しかし今はそのような人は不要になってしまいました。
知性を持ち
気遣いができ
お客様を最高の気分にさせ
しっかりお客様のハートを鷲掴みにできる
もちろん会社の利益にも貢献できる
そんな人間しか要らなくなってしまったのです。

「そんな人間なんかいる訳ないじゃん!」と思っているそこのあなた!
そんな人間はいるし、そうなろうとする人たちが高給を得
素晴らしい人生を送れるようになるのです。

今のままでいいや!と思っていること自体が
既に企業から「不要なお荷物」と化しているのです。

今の時代を甘く見てはいけません。
8時間、年間240日しか働かない人間(しかも拗ねる、急に休む)に対して
ロボットは24時間365日文句も言わず働き続けてくれます。
AIは、全世界の知見を基に提案をしてくれます。
分かるならわかる、わからないならわからないを数秒で回答してくれます。
こんな時代にあって人間しかできないことを磨いて行かないと
時代から振り落とされるだけになってしまいます。

世の中人手不足だからと高を括っていると自分の居場所は無くなってしまう。
今までは人と競争すれば良かった時代ですが
これからは優秀なロボット、AIと競争しなければ不要なものとして扱われます。

勉強しろ!
人間味を磨け!
思いやりを持て!
こんな言葉たちは会社では
直接命令されることが少なくなってくるでしょう(パワハラモラハラ対策)
しかし、求められます。
確実に求められます。

そんな時代に生きているのだという自覚を持ちたいものです。


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年金受給の壁

2024-04-11 | つれづれ
もうすぐ64歳になります。

日本年金機構から年金請求書が送られてきました。

私の場合は64歳になったら特別支給の老齢厚生年金を貰えるのだそうです。

なんと480か月以上も支払い続けた厚生年金の最後の仕打ちが
「受給受けたいなら申請しろ!」という内容です。

何のためのマイナンバー??
何のためのIT化??
すべて自動でしょ!?
なんで申請しないと貰えないの?
年金機構の人たちの給与を支払うために自動化していないとしか思えません。
これも全て私たちの懐から出て行ったものですから
もっと効率良いシステムにして欲しいものです。

480か月以上のその大部分を最高額の厚生年金保険料を支払い続けた者に対し
自分で申請しなきゃ支払いません!
何て高飛車な制度なんでしょう!?

国は三つ指ついて
「長らくお疲れ様でした<(_ _)>
年金受給の年齢に達しましたのでどうぞお受取り下さいませ<(_ _)>」
そう言って、丁寧にそして敬意を込めて国自らが申し出て来るべきものと思います。

それを申請しなきゃあげません。
どうだ!記入が難しい書類だろ!ケケケ←意地悪な笑い
相談あるなら相談センターか年金事務所に足を運べ!
来るなら来るで事前予約しろ!
インターネット予約は8:00~23:30にしろ!
しかも、電話は繋がらなかったらまたかけ直せ!

なんじゃそりゃあああああ!!!

とても長年年金保険料を納付してきた者に対する敬意を込めた行為とは思えません。
国は絶対無申請による不支給を狙っているのでは?とさえ疑ってしまいます。

ということで
立場の違いから来るものなのでしょうが
自分がその年齢になって実際に直面して初めて感じる国の仕組みのおかしさ

そろそろ国は国民に施してやっているのだという感覚は無くした方がよいのでは?と思った次第です。
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目利き力

2024-04-10 | つれづれ
企業は一つの事業に固執する必要がないと思っています。
いや、一つの事業に固執していてはいけません!

企業にとって必要なのは柔軟性であり
時代に合った事業を
素早く自社の事業にする
この動きの軽さ速さが重要だと思っています。

ロボット化やAI化が爆速で進む世の中
世界的インフレで価値を落とす基軸通貨
カネ余りの中の資産運用
超優秀なものだけが生き残れる時代の中で
旧態依然とした会社経営など通用するはずもありません。

ここで質問させてください。

今の事業は
3年後に必要とされ、更に重要度が増しますか?
5年後は?
10年後は?

もしも必要とされ、重要度が増すとしたらその理由は?
裏付けは?
その確信はどこから来るのか具体的な根拠を述べるてください。

今から40年も前の話になりますが
大学の担任教授から
「なんで税理士なんか目指すの?直ぐに必要なくなる業種だよ!」
と言われ、
大学に入ったことさえ後悔した記憶があります(商学部会計学科)。

それでも
税理士という業種を
「中小企業のホームドクター」
「中小企業のリハビリセンター」
「中小企業の応援団」
「中小企業の羅針盤」
と位置付けることにより
私なりの税理士像を求めながらでここまでやってきました。

一部の同業者からは
「お前は動くな!税理士の仕事が増える!」
「お前は動くな!そこまでのスキルを身に着けていない!」
「お前は動くな!お前のような思いでこの仕事をしている訳じゃない!」
みんなで泥船に乗り一緒に沈むことなど考えていない私は
単にその泥船から降り
少しずつより沈まない船に乗り換えながらここまで来たと自負しています。

これから3年、5年、10年後の税理士像は
より規範性が高く
より迅速正確で
より高度なスキルを持つ者だけが生き残ることが出来
従来からの「便利屋さん的事務員」としての位置づけは
自らの身を亡ぼすだけの業務内容になると思っています。

そう予想する中での企業としての方向性を
常に試しながら
常に市場に問いながら
試行錯誤を今後もずっと続けて行きます(少なくとも私が120歳までは)

事業承継が叫ばれる昨今
私も現事業(会社)の事業承継はどんどん進めて行きます。
ただ、会社承継後でも自分自身のビジネスマンとしての引退はなく
新たな事業を創造し、拡大し続けるつもりでいます。

世の中はなぜか一定年齢になった高齢者を引退させようという風潮が強いです。
心臓が止まるその瞬間まで「人としての生き甲斐」は持ち続けたいものです。
その為にも私自身は社会とのかかわりをずっと持ち続けたいと思っています。

その為にも自分自身が
世の中の動き
人の考え方
トレンいろいろなものへの興味を持ち続けながら
目利き力を高めて行きたいと思っています。
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事業遂行の意義

2024-04-09 | つれづれ
始めるも事業
終わらせるのも事業

拡大するのも事業
撤退・縮小するのも事業

黒字経営も事業
赤字経営も事業

ただ、
私たち経営者は趣味やボランティアで事業を行っていないことを前提にすれば
赤字の連続
資金不足の連続になってまで
事業にこだわる必要はないと思っています。

経営者に事業の縮小や撤退を提案すると決まって帰って来るのが
「そんなことしたら客はどうなる?」
「そんなことしたら従業員はどうなる?」
「そんなことしたら借入はどうなる?」
「そんなことしたら息子娘の将来はどうなる?」
こんな言葉たちです。

が、
現在赤字で資金不足であるとしたなら
既に利害関係のある方たちに迷惑をかけているのは歴然であり
その苦悩の原因を払拭できない限り
いずれ縮小や撤退をしなければならないのです。

もう身動き取れない状況になってから対応しようとするのではなく
利益が出ている内に
資金が回っている内に
事業の再構築を視野に入れる必要があるのです。
赤字部門は切り離すべきなのです。

神風は吹きません!
昔は戻って来ません!
誰も手を差し伸べてはくれません!
何百万分の一
何千万分の一の夢物語を信じてただひたすら赤字事業を繰り返す。
そんな愚行はもうやめにすべきです。

赤字で苦しむ
資金不足で苦しむ
そんな経営者様
どうか事業再建の第一歩
事業遂行の意義を
もう一度考えては下さいませんか?
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儲けの流儀 儲けることは善である

2024-04-08 | つれづれ
英会話習得を諦めたので
本業である「ビジネスのスキル」を磨こうと思います。

これまでも10社を超える会社の代表を務め
自身の会社の事業目的や個人事業として積み重ねてきたものを
収入の大なり小なりに関わらず列挙してみたいと思います。

・税理士(グループ税制、連結決算、上場企業、法人税、所得税、相続税)
・行政書士
・FP(ファイナンシャルプランナー・資産運用)
・経営コンサルタント(創業、経営改善、企業再生、事業承継、M&A)
・財務コンサルタント(財務改善、資金繰り)
・IT化コンサルタント
・補助金・助成金コンサルタント
・商工調停士(商工会・商工会議所)
・大学非常勤講師
・経理合理化支援事業
・経理受託業
・会計ソフト販売・サポート業
・生命保険代理店
・損害保険代理店
・共済代理店
・事業用不動産賃貸
・居住用不動産賃貸
・貸駐車場
・太陽光発電事業
・風力発電事業
・暗号資産マイニング業
・美容業
・建具製作・取付業
・不動産仲介業
・不動産開発業
・リースバック
・機器レンタル
・健康器具販売
・布製マスク製造業
・トライク(三輪バイク)販売業
・投資事業
・ラーメン店
・ホームページ作成、保守管理
・民事信託業
・講演会講師
まだなんか有ったような気がするので思い出したら追加しようと思います。

列挙した中には
事業を止めたもの
詐欺的なものに遭ったもの
まったく事業拡大できなかったもの
などなど苦い思いをしたものも多々ありますが
間違いなく、これまでの私の経験値にはなり得たものです。

昨年からの生成AIのめまぐるしい発展
ここ数年の地政学的リスク
コロナの大流行
世界的インフレの兆候
などなど勘案すると
今までの事業がそのまま続けられる訳ではないし
新たな事業がどんどん出て来て
その波にも乗る必要があると思います。

儲けることは悪であるという偏った風潮の有った日本ですが
そんなことを言ってきたから世界の中で唯一の負け組になったようにも思います。

国が負けても私は負けない!
なにがなんでも120歳まで現役ビジネスマンを続ける(もちろん社会に貢献できる形で)
その為にも新たな「儲けの流儀」を確立させたいと思います。
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英会話習得諦めます✋

2024-04-07 | つれづれ
昨年、生成AIを英語で使いこなせるように成ろうと始めた英会話練習
今日で、勉強開始から361日が経過しました。

できない!
まったくできない!
中学生レベルさえ習得できない!
なので、、、

60歳からの言語習得は難しい
そう言われながらも、
信じられない位の時間を費やしましたが
やはり、60歳の壁を乗り越えることはできませんでした。

ということで
習得することを止め
趣味の範囲(興味がある程度)に位置づけを落とします。

この一年間で
翻訳機ポケトークを取得しました。
この翻訳機は私としては十分な機能を持ち合わせています。

そして、Google翻訳などの正確性、汎用性の拡大
随分身近に感じられるようになりました。

そして何より
生成AIの日本語対応
日々、日本語の認知、返還が上達しています。

ということで
私自身が時間と労力をかけて英語の能力を身に着けても何のメリットもない!
いやそれどころか
その時間と労力を違う分野のスキル取得や経験値の取得に向かわせることが
本来の自己投資に繋がると判断しました。

ここまで361日間
ただの一日も欠かすことなく英会話習得に時間を費やしましたが
自分の集中力が一年間続いたことだけは自分を褒めてあげたいと思います(誰も褒めてくれないので)。

今日から新たに熱中する「投資」についての探求
この一年間学んだ「自己投資としての英会話の習得断念」
投資である以上は、必ずリターンが無ければならない
投資である以上は、自己満足であってはいけない
投資である以上は、リスクヘッジをしなければいけない
こんなことを学べたことが
この一年間の自己投資としての英会話習得だったと位置付けたいと思います。

あっ!
今日の挿絵はCopilot のDesigner を使いました。
私の成長はカタツムリよりも遅いですが
生成AIの成長は光の如しですね😅 
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与えられた時間の使い方

2024-04-05 | つれづれ
人は生まれた瞬間に死に向かって歩む
世間では、人生をそんな風に言ったりします。

時間は残酷です。
生まれてきた瞬間から
その人に与えられた時間は決まっているのかもしれません。

ただ、その時間のその瞬間は自分ではどうしようもないもの
天から与えられた時間を最大限に有効活用するしかないように思います。

若くして亡くなる方
100歳を過ぎてもお元気な方
天はどうやってその運命を与えているのか?
知る由もありません。

先日も台湾で大きな地震がありました。
犠牲になられた方、被災された方々にお悔みとお見舞い
そして一日も早い復旧復興をお祈りします。

私たちは天から(運命として)与えられている時間を
どうやって有意義に使うか
それを真剣に考える必要がありそうです。

勉強ばかりしていていいの?
仕事ばかりしていていいの?
遊び惚けていていいの?
不健康にまっしぐらでいいの?
思い悩むばかりでいいの?
私たちにはそんな悠長に時間を使える特権は与えられていないと思います。

仕事に対してこんな風に言われたりします。
ライスワーク・・・食べるための仕事の位置づけ
ライクワーク・・・自分の好きな仕事の位置づけ
ライフワーク・・・やりがいある仕事の位置づけ
ライトワーク・・・社会に光を当てる仕事の位置づけ
この中のどれを選び、どう生きるか(時間を使うか)を真剣に考える必要があります。

ここのところ
自分自身の人生とビジネスと投資についていろいろ勉強しています。
結果
無駄な時間の使い方と無知によって
一番大切な十代後半から30歳代までの(時間に対しての)不勉強、無知が
大きく自分のいま、そしてこれからを損なっているのだと自覚しつつあります。

与えられた時間を最大限有効活用するために
ライスワークをしない
思い悩まない
不健康にならない
閉じこもらない
こんな風に自分の立ち位置を変えて行こうと思います。

生成AIにブログを書いてもらうことに慣れてしまったせいか
いざ自分でブログを書こうとするといっぱい時間がかかります。

でも、自分の言葉の大切さもあると思っているので
時々は全部自分の言葉で発信することもしていこうと思います。

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一区切り 能登半島地震から3か月

2024-04-01 | つれづれ
4月1日です。
日本全国に桜の便りが届き始めました。
どんな事態が起こっても
季節はいつも通り春を迎えてくれるのですね。

令和6年1月1日に被災した能登半島
あっという間の3か月でした。
短いようで長い
長いようで短い
そんな3か月でした。

先週末
被災してこちらの方へ避難していた両親を
この3か月間、ずっと面倒を見てくれていた姉と共に
ひとりで被災した家を守ってくれていた兄のもとへ送り届けてきました。

父も被災の精神的パニックから漸く抜け出せそうです。

「避難している地で自分に何かが起こったら、
 そのまま火葬して骨だけ能登に連れて帰ってくれ」
何度も遺言だと言って繰り返していた父も
ようやく「死に場所に戻って来れた」と安どしていました。

それくらいこの3か月は今年91歳を迎える両親にも辛いものでした。

普段は手押し車や杖をつかないと歩けなかった両親が
補助用具なしで家の中や家の外を歩き回る姿は
二人にとって、自分の家が心や体の支えであったのだと
改めて感じました。

瓦が崩落したり
壁がひび割れたり
種々の細かな被災はあるものの
住むことができる状態の能登の実家
これから動かぬからだを少しずつ動かしながら
元の状態に戻していくことでしょう。

でも、
これはあくまでも我が家の状態であって
周囲を見渡せば
この3か月間は1月1日の被災した状況のままです。
一日も早い復興をと思うのですが
とにかくマンパワーがないことを痛感させられています。

一旦の区切りとは言いながら
これからも足繁く能登へ通わねばと思っています。

※挿絵は、両親とは似ても似つかぬAI画像です。
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