中小企業こそDX
中小企業が生き残るにはDXは避けて通れない!
なんて言われていますが
電子化とデジタル化そしてDXっていったい何なん??
そんな方も多いと思います。
そこで今日は電子化とデジタル化そしてDXについてちょっとお勉強を(#^^#)
電子化とは資料をPDFにして保存することです。
いわゆるぺーパーレスの初期段階が電子化とも言えます。
PDFなら保管場所も節約できますし
メール添付が可能なのでFAX利用などのわずらわしさからも解放されます。
会社などでDXへの取り組みの初歩としてスタートしている企業も多いと思われます。
こちらは電子帳簿保存法の範囲内での行動とも言えます。
これに対してデジタル化とはデータをテキストにして保存することを言います。
データは再利用が可能(PDFはできない)ですしデータとして蓄積します。 データベースとして蓄積されるためデータを活用して次なる利用も可能です。
そしてDX(デジタルトランスフォーメーション)
こちらはデジタルデータを基にして組織自体を変革すること、業務プロセスを変革していくことです。
例えば見積りから受注、納品そして請求と回収を途中で人の手を介することなく仕上げることです。
もちろん見積りはAIに大部分を頼る。
受注から納品請求回収には在庫管理システム、販管ソフト、銀行データの取り込みなど各ソフトとの連携が必要になるためこれらを時間をかけて構築する必要があります。
社内決済だってAIに基づき管理職の手を通さなくても自動的に決済され各担当者、管理者にスマホで通知が届くなんて仕組みも構築できたりするので、無能な(失礼)管理職なんかはどんどん要らなくなって行きます。
これによって会社内の生産性は目が飛び出るほど向上するという手筈です。
「オレはアナログ人間だから紙ベースが良いなア~」なんて言っているあなた
時代と同業他社、異業種によってあっという間に駆逐されてしまいますよ。
まだ間に合います(たぶん)。
アナログな頭をDXな頭に切り替えましょうね(^^)/