神無月から霜月へ

今日で10月が終わります。

あっという間の10月

本当に速かった💦💦

久々11本のセミナー講師をしたことも原因かもしれませんが

それ以外にも多々思いがけないことがありました。

お陰様で美容室は今月も対前年同月比売上超えで28か月連続で対前年比を超えてくれています。

がんばってくれているスタッフを含めお客様に本当に感謝です！

今月の出来事のなかでも企業再生の案件はどうしても心を奪われてしまいます。

企業再生の案件を進めときにいつも感じるのが

仕入先や外注先へ支払が出来るのは当たり前ではないのだ

従業員へ給料を払えるのは当たり前ではないのだ

借入返済をできるのは当たり前ではないのだ

自らの生活ができることは当たり前ではないのだ

自分の今は当たり前で出来上がっているのではないのだ

そんな風に思わされます。

仕入先や外注先に支払いができるのは「売上という奇跡」があってのことです。

従業員への給料の支払いができるのは「売上代金回収という奇跡」があったのことです。

借入返済も自分の給料（役員報酬）もすべて奇跡の連続で決まった時に決まった支払いができるのです。

その軌跡を連続させる奇跡が起きての今になっているのです。

激動だった10月

そして更に激動の予感の11月

神無月から霜月へ

気を引き締めて月を渡りたいと思います。

そしてまた。。。

期せずして

また一括で借入返済をします。

その金額1740万円

そう

先日お知らせしたあの金融機関分。。。

2022/10/25（預金口座解約したった！）

今回は借入返済と同時に給与の振り込みも取りやめにして

残高をゼロにしてしまいます（口座解約するかどうかは迷い中）。

借入の条件であった給与振り込みの必要がなくなるので口座を維持すること自体？？？な感じです。

個人所有している不動産を買いたいという方が現れ

その不動産を売却するのに伴い

その不動産の購入資金を借入していた金融機関へ全額返済をしないと売却できないため

売却と同時に借入残高を耳を揃えて返す

そんな流れです。

それにしても不思議なものです。

一旦できた流れが

勝手に小さな水の流れから

止めようもない大きく強い流れになるなんて。。。

個人的にも会社的にもお世話になった金融機関ですが

担当者のたった一言から端を発した縁を切る流れが

遂に何十年とお世話になった縁を断ち切ってしまう結果となりました。

縁とはこんなあっけないものなのかもしれません。

ある意味法人個人で持ち過ぎた借金を「減らせよ！」という天からの言葉なのかもしれません（絶対そんなことはない！）。

さあ、粛々と手続きを進めて参ることにいたしましょう！

預金口座解約したった！

今月

弊社グループ会社が

創業以来5年に亘ってお付き合いのあった金融機関の

借入金額700万円の最終回の返済が終わりました👏👏

なので

さっそく口座解約をしました。

インターネットバンキング利用料

月額1,100円がもったいないし

もう2度とこの金融機関からは借入をすることが無いからです。

実は

この口座解約には伏線があり

コロナが流行り始めた令和2年の春

コロナ対策のゼロゼロ融資が開始された際

こちらからコロナ融資の打診をしたところ

「このご時世で金融機関側から御社にお貸しすることはありません。」と

当時の担当者が言ったので

「じゃあ、今後は関連会社すべてで返済が進んでもどの会社にも貸すつもりはないんですね？そう理解して良いんですね？」

と返したところ

「そうです。お貸しすることはありません。」

とキッパリ回答されたのでその回答への対応として

借入金の返済完了月に口座解約を進めることに方針を決定しました。

もちろん当社グループの業績が悪い訳でもないのでその後も他の金融機関は

順次融資をしてくれていますし新規のお付き合いも始まっています。

そんな経緯を知らない窓口担当は

「口座を解約してしまうと今後融資の際お困りになりますよ。」とやんわり口座継続を促したようですが

「融資を受けるつもりがないので解約手続き進めてください。」と言って粛々と口座解約しました。

私の持論として「好きでない人と付き合わない」というのが有るので

「好きでない金融機関とは付き合わない」という行動をしたまでです。

ただ、グループとしては長いお付き合いのある金融機関で

クライアント先や弊社も個人もお世話になったのですが

コロナ前数年の金融機関の厳しい経営の中で

弊社に対する対応も変わったのだろうと受け止めたいと思います。

でも、きっと

数年前の自分だったら今回のような行動はとらなかっただろうと思うので

自分の変化にも実は驚いていたりします（良い意味ですよ）。

銀行預金拘束されたぁ～💦💦💦

昨日突然某支援団体担当者から緊急のご相談

「大変です！以前ご相談したことのある会社の当座預金が拘束されてしまいましたー！」

担当者は大慌て

「こんな理不尽なことが有って良いんでしょうか？」

「金融機関に預金を拘束する権利なんかあるんでしょうか？」

「今日の支払いが出来なくて会社の信用問題になって商売が続けられません！」

「何とかならないでしょうか？」

矢継ぎ早の質問攻勢によほどの緊急事案と察知したので

詳細に事情をヒヤリングしました。

私「ここへ至るまでに伏線があったんじゃないですか？」

相談員「3か月連続借入返済、金利の支払いが出来ていなかったです。」

私「金融機関から何か話が有ったんじゃないですか？」

相談員「業況確認と返済意思確認があったようです。」

私「どんな質問だったんですか？」

相談員「返すのか返さないのか？返せない場合は債権をサービサに売却すると」

私「返済に関してどう答えたんですか？」

相談員「返せないと言ったようです。」

私「なら預金拘束しちゃいますよね。金融機関に口座を開設する際に約定書にかかれていますよ。返済できない場合は預金拘束するって」

相談員「えっ！？そんなこと書いてあるからって本当にそんなことするんですか！？」

私「しますよ。過去に何度もそんな姿を見てきました。」

相談員「預金拘束されたら商売できないんですよ。それ分かっていてやるんですか？」

私「やりますよ。金融機関の立場に立てば『返せない』と言われた以上その場で１円でも多く回収するのが職務だと思いませんか？」

相談員「そう言われればそうですが。。。何とかならないですか？」

私「何とかならない訳じゃないないですよ。まず、、、、（ノウハウなので省略）」

相談員「わかりました！とにかく会社さんへ行って今の話をしてきます！」

私「頑張って貰ってください！」

２時間後

相談員「ありがとうございました！大事にならずに済みました！」

私「良かった良かった」

と、まあ１件落着（実はこれからが大変なのですが。。。）

たとえ相手が地方銀行であったとしても上場企業です。

上場企業の従業員が自社（金融機関）にとって損失になるようなことを見逃してくれるはずがないことを金融機関から借り入れをしている企業経営者は知るべきです。

考え方と対応が甘すぎます！

物価高騰

円安

人手不足

新規投資の強要（これが無いとやって行けない）

中小企業経営者には頭を抱えるようなことばかりです。

そんな中で無知による倒産が発生しないようにしっかり勉強して欲しいものです。

勉強したくない人は百戦錬磨のブレーンを傍に置くべきです。

従来の考え方、対処方法とは異なった世界の自分の身を守る方法

しっかり身につけてこれからの厳しい経営の海を航海して欲しいと思います。

【経営者必見】知らなきゃ損する？！銀行員の嘘

金融機関の方はご覧にならないでください✋

【経営者必見】知らなきゃ損する？！銀行員の嘘

自分の知識不足によって金融機関担当者のウソに乗ってはいけません！

金融機関担当者は「今までの常識」を信じ込んで話をしてきます。

騙されるのは情弱の借り手です。

ちゃんとした知識を身につけて自分の人生を棒に振らないでください。

衰退の理由

横浜の中華街で異変が。。。

いやいや全国各地で異変が。。。

その異変とは

街中から飲食店をはじめとする店舗がどんどん空いてしまう現象

街に集客する力が無くなるという現象です。

これも「コロナによる悪影響」

こんな言葉では済まされない私たちの生活習慣の変化

私たちの心の変化があるように思います。

根本の原因は「私たち日本人の貧困」ここにあると思っています。

ジャパンアズナンバーワンだった30年以上前

この頃の日本人の平均給与470万円と今の平均給与420万円

実に一割以上下がっています。

これは世界でも例を見ない現象で

日本だけが世界の成長から取り残されてしまっています。

今から30年以上前は外国人が日本に出稼ぎに来ていたのに

今では日本人が外国に出稼ぎに行く時代になりました。

外国は言葉が通じない

物価が高い

そんなことを行っていられない位に

日本国内では生活すらままならないほど収入が減っています。

なのに消費税は3倍以上

社会保険は上がりっぱなし

可処分所得は目も当てられないほど減っています。

こんな状況でも国会では重箱の隅の隅をつついてばかり

私たち日本国民の生活などどうでも良いとばかりに

連日愚行を繰り返しています。

政治家が政治を放棄し

リーダーがリーダーとしての責任を放棄し

国民は「今」に諦めと満足を感じ

どんどん心も財布の中身も失っていく

こんな異常な状態にもかかわらず誰も今を変えようとしない

これが衰退の理由です。

私たち日本人全員が茹でガエルになっています。

ビーカーの中のお湯はすでに体温を遥かに超えています。

私は飛び出す準備をし既にお湯の中から身体を出していますが

まだビーカーから飛び出していない状況のように感じています。

私たち日本人が今の状況から抜け出すには

①　英語の公用語化（政治の力）

②　投資の義務教育（政治の力）

③　可処分所得の増加（政治の力）

いま必要なのは官僚に洗脳されない

正しい知識とリーダーシップを持ったリーダー（政治家）ということになりそうです。

知識の価値の大暴落

今年も年末調整の時期がやってきました。

もうダメポ。。。

旧来の税理士事務所の仕事がどんどんお上に召し上げられています。

もう生きて行けない。。。

そんな旧来型税理士の嘆きが聞こえてきそうです。

たとえば

年末調整がよくわかるページ（令和4年分）

https://www.nta.go.jp/users/gensen/nencho/index.htm

こんなページが登場しています。

そして税に関する動画でわかりやすく説明

Web-TAX-TV 

https://www.nta.go.jp/publication/webtaxtv/nencho.html

こんなページまで用意して年末調整事務を税理士の元から召し上げています。

正直、下手な税理士が解説するより

懇切丁寧にわかりやすく教えてくれています。

さすが国税庁です！ﾖｲｼｮｯ

これが個人の確定申告に於ても同様の手厚い情報提供（システムも）がなされているので年末調整や個人の確定申告で生き長らえている旧来の税理士には死活問題と言えます。

実は昨今の世情の中で

私たち税理士のみならず

色々な業種で「知識価値の大暴落」が始まっています（イヤ、進んでいます）。

しかも恐ろしいほどのスピードで。。。

ノウハウが高価で引き取られなくなってしまっているのです。

スマホやインターネットの普及により

今まで売りものにしていたノウハウやスキルがネット上で

大量に提供され

大安売りされ

今や知識の価値が大暴落しているという訳です。

この流れは止めようがありません。

イヤ、更に加速度的に知識の価値の大暴落は進むものと思われます。

2017年に囁かれた10年後になくなる職業

その中に「経理事務」という文言が含まれていました。

まさに正念場！

「知識」の差別化を図り

誰にもまねできない唯一のものとして価値を高める

そんなこれからにしていこうと決意しております！

なんか変な決意表明になってしまいましたね(*´ω｀)

自己肯定感を高める

自分の人生を楽しく生きたいと思うなら

自分を甘やかしてあげることが一番です。

自分は素晴らしい人間だ！

そう思えるようになると人生は楽しくて仕方が無くなります。

これを「自己肯定感を高める」と言います。

そこで

毎朝たったこれだけやればバツグンに自己肯定感が高まるという方法をお教えします。

今回はあくまでも事例としてお見せしますので

私のようにどこかで発表してくださいと言っている訳ではなく

自分のメモ帳などに書いておけば良くて他人に見せなくても

効果はさほど変わりません。

注意事項は「自分自身が自覚しているだけではなくどんなに大昔でも誰かに褒められたり言われた『自分の良い所」を書き出していく云うものです。

自分で自覚していなくても「〇〇さんに言われたなあ～」という程度のものも含めて全部書き出すのです。

それでは開始します。

ポジティブ 

前向き 

尊敬できる 

信頼できる 

アクティブ 

思いやりある 

頭いい 

不死身 

頑丈

健康的 

力持ち 

勘が鋭い 

物知り 

洞察力がある 

気前がいい 

行動力ある 

寛容 

笑顔 

声デカい 

繊細 

注意深い

説得力ある 

物怖じしない 

発想力ある 

車の運転上手 

対応力ある 

注意力ある 

地獄耳（良い意味で） 

統率力ある 

冷静 

粘り強い 

根性ある 

判断力ある 

決断力ある 

朝令暮改（良い意味で） 

お人好し 

情報力ある 

記憶力ある 

切り換えが早い 

引き出しが多い

「よくもよくもいけシャーシャーとこんなに書いたものだ」と思われたかもわかりませんが私の６２年間の人生でたった一度でも言われたことを思い返して書いてみました。

書いてみて今感じていることは「なんかそんな気がしてきた」ということです。

自己肯定感を高めるために毎朝これを繰り返すのです。

そして毎朝その気になるのです。

そうすれば本当に書き連ねた自己肯定感の高い自分になれるのです。

騙されたと思って書いてみてください。

何だか自信が湧いてきますよ(^^)/

すべてに感謝！

おはようございます。

午前3時30分過ぎに目覚めたので

blogを書き始めました。

只今午前5時36分

目覚めてからの約2時間で

毎朝のルーティン

水一杯摂取

軽い朝食

珈琲を飲み終わり

いくつかのTwitter記事を書き

そして今朝の社内研修に向けた構成を考え

社内の仕組み作りをまとめていました。

今日は夕方から3時間の創業塾

午後9時30分まで喋りっぱなしです。

創業塾では「創業したって決して良いことばかりじゃないよ」と

教えてあげたいと思っています。

経営者は高い給料をもらわないとやっていけない位「しんどいもの」と思っています。

なので最近は

「社長は最低2,000万円の年収（役員報酬）を確保しなさい」

「2,000万円の年収が確保できないような事業には価値がない」

「年収にこだわらないなら事業をするのではなくボランティアしなさい」

こんなこと言っています。

随分横柄なことを言うなと思われるかもしれませんが

世の中の経営者は成人君子過ぎます。

自分の身を犠牲にし過ぎます。

犠牲になっていないと感じているとしたらあまりにもMっ気が強すぎます。

「そんなに精神的に身体的に追い込まれてどうするの？」って思ってしまいます。

私も経営者をやってもう30年生になりました。

ここまでやって来られたことに感謝しています。

そして120歳までの残り58年間の経営者人生

ずっとずっと楽しい経営者人生を作って行こうと思っています。

昨日までに感謝

今日に感謝

明日からに感謝

この世の中に感謝しながら

経営者を続けて参ります（なんか変な宣言文になってしまいましたね）

老いては子に従え

先週末セミナー講師の後

同セミナーを聴講していた娘から食事に誘われました（スポンサーとして？？）

久しぶりに居酒屋で一緒に夕食（私はお酒🍶）をしていて

「老いては子に従え」だなと思わされました。

前後を省きますが

娘（既婚者なので相応の年齢です）が普段から

『「ありがとうございます」って思って色々なことにあたっている。』

ということでした。

「ありがとうございます。」という言葉には魔法があります。

「ありがとうございます。」の言葉を最初に添えると

相手を悪く思うことはありません。

ネガティブになることはありません。

すべてが自分のためになっているという自覚が芽生えます。

その後に続く言葉が優しくなります。

「ありがとうございます。」

「ありがとうございます。」

何度も何度もこの言葉が娘の口から出てくるのを聞いていて

「いつの間にか娘から教えられるようになったな」と感じ

今までの信頼を超えて更に信頼して行こうと思いました。

子どもだ子どもだと思っていた存在が

いつの間にか大人になって生き方でさえ教えてくれる存在になる。

そう感じさせられたという親バカなおはなしでしたチャンチャン😅