日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

年金受給の壁

2024-04-11 | つれづれ
もうすぐ64歳になります。

日本年金機構から年金請求書が送られてきました。

私の場合は64歳になったら特別支給の老齢厚生年金を貰えるのだそうです。

なんと480か月以上も支払い続けた厚生年金の最後の仕打ちが
「受給受けたいなら申請しろ!」という内容です。

何のためのマイナンバー??
何のためのIT化??
すべて自動でしょ!?
なんで申請しないと貰えないの?
年金機構の人たちの給与を支払うために自動化していないとしか思えません。
これも全て私たちの懐から出て行ったものですから
もっと効率良いシステムにして欲しいものです。

480か月以上のその大部分を最高額の厚生年金保険料を支払い続けた者に対し
自分で申請しなきゃ支払いません!
何て高飛車な制度なんでしょう!?

国は三つ指ついて
「長らくお疲れ様でした<(_ _)>
年金受給の年齢に達しましたのでどうぞお受取り下さいませ<(_ _)>」
そう言って、丁寧にそして敬意を込めて国自らが申し出て来るべきものと思います。

それを申請しなきゃあげません。
どうだ!記入が難しい書類だろ!ケケケ←意地悪な笑い
相談あるなら相談センターか年金事務所に足を運べ!
来るなら来るで事前予約しろ!
インターネット予約は8:00~23:30にしろ!
しかも、電話は繋がらなかったらまたかけ直せ!

なんじゃそりゃあああああ!!!

とても長年年金保険料を納付してきた者に対する敬意を込めた行為とは思えません。
国は絶対無申請による不支給を狙っているのでは?とさえ疑ってしまいます。

ということで
立場の違いから来るものなのでしょうが
自分がその年齢になって実際に直面して初めて感じる国の仕組みのおかしさ

そろそろ国は国民に施してやっているのだという感覚は無くした方がよいのでは?と思った次第です。
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