「現代マンガ選集」は2020年の12月までに8冊が刊行される文庫本サイズの漫画本
この「恐怖と奇想」は11月に発売されたもので定価880円
帯にあるように、戦後の漫画史の裏街道的な作品を11作品収録
横尾忠則さんが描いた少年マガジン表紙絵からスタート
この表紙には見覚えがあるので、どこかに持ってるかも知れない…
1960年代前半の作品が多いので全て初見、読み応え充分だった
ただ、後味の微妙なのが多くてちょっと凹む
それこそが「恐怖と奇想」なんだろうけど…
怖いもの見たさもあって、他の特集も気になるので追々揃えていこうと思う