現時点で個人的に、旧型カセットコイルの本命バンドである7MHz。新型(現行)カセットコイルがもっと融通が利いていれば良かったんだけど、私のイメージと合わなかったので程度が良さげな旧型を探して入手した。で、これをCW用に調整してみることにした。
-・・・-■測定条件など・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア・アンテナ地上高:実測で約1.8m・アンテナ基台 :パイプ基台(COMET_RS . . . 本文を読む
当初、7MHz拡張帯SSB用カセットコイルは調整対象に含めていなかったけど、過去記事で明かしたMDC40@旧型7MHzカセットコイルを調整するためのお店を展開するので、それに便乗させて7セグ点滅病が起こらない環境で再測定してみることにした。
-・・・-■測定条件など・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア・アンテナ地上高:実測で約1.8m・アンテナ基台 :パイプ基台(COMET_RS- . . . 本文を読む
MDシリーズの中で、異色のカセットコイルと言っても良さげなものが、MDC40HX@7MHzだと思う。と言うのも、200kHzというバンド幅を網羅させるために3種類の補助エレメントが付属していて、お目当ての周波数に応じて追加する仕様のようだ。
でも取説によると、CWなど低めの周波数がお目当ての場合は2本の補助エレメントが必要で、その内1本がメインエレメントを固定している止めねじと取り替えて装着する . . . 本文を読む
前記事で「調整が必要な7MHz用ホイップアンテナは3本あり~」と書いていたが、これは便宜上分かりやすく表現したくて採用した表現だ。厳密には2本だけど、2本目となるHF40CLはCW用と拡張帯SSB用という2種類のエレメントを充てているため、実質3本に相当という意味だ。それはさておき、残る7MHz用の調整はHF40CLの2本目となるエレメントで賄う拡張帯SSB用エレメントなので、その調整を進めていく . . . 本文を読む
今日(9/18)現在、調整が必要な7MHz用ホイップアンテナは3本あり、まず普段使いとなる拡張帯SSB用HFB-40の調整を終えた。チェックケーブルなど調整用のお店が広げてあることもあり、続けて次のアンテナ、HF40CL(CW編)を調整していきたい。
-・・・-■測定条件など・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア・アンテナ地上高:実測で約1.8m・アンテナ基台 :パイプ基台(COME . . . 本文を読む
1週間前(9/11)に、CW用に調整した同じモデルのアンテナより実長が短くなったことが判明した。だけど先週の平日早朝は需要二の次(渦中のアンテナを放置)で、仕事に遅刻しない作業ボリュームを踏まえて調整するアンテナを選んできた。でも今日(9/18)は、日曜日なのでその制約が緩い。と言うことで7MHz(=残り3種類あります!)のアンテナ、まずは拡張帯SSB用のHFB-40を再調整していく。
-・・・ . . . 本文を読む
2本のHFB-40@7MHz用ホイップアンテナの調整を終えて撤収の際、同じバンドのアンテナということもあって同じ袋(第一電波_ACB15@既に生産終了品)にまとめて収納しようとした。
その際、想定外と言うか有り得んことに気付く。それは、拡張帯SSB用アンテナの方がCW用より実長が長いのだ。見た瞬間、思わず「は~?」と発してしまい、改めて袋から出して比較。結果は変わらなかった。
いくら個体差があ . . . 本文を読む
溝(容量環?)に対する仮説が登場してから3本目となるのは、HFB-40@7MHzCW用だ。このアンテナが立ち上がれば、朝夕の通勤時に道草運用する時の大きな選択肢になる。と言うことで、行ってみよう!
-・・・-■測定条件など・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア・アンテナ地上高:実測で約1.8m・アンテナ基台 :パイプ基台(COMET_RS-215)+自作パーツ・同軸ケーブル :7MH . . . 本文を読む
まだ見極め途中の溝(容量環?)に対する仮設だが、HFB-20@14MHzでは一応仮説に沿う結果(溝に巻き付けたテープ系@誘電体?が少ない場合にf0が低くなる。)となった。そこで、ほぼ同じ条件をHFB-40でもやってみることにした。
-・・・-■測定条件など・モービル :シエンタ+天井にシステムキャリア・アンテナ地上高:実測で約1.8m・アンテナ基台 :パイプ基台(COMET_RS-215)+ . . . 本文を読む
昨夏@ラクティス時代にこのアンテナを調整した時、普段は走行モービルで拡張帯SSBに使って、たま~にCWでも使えるように2本目のエレメントを追加したという経緯がある。
ところがモービルがシエンタに代わり、アンテナ地上高が1.6mから1.8mになったことで、全長2m超のアンテナを走行モービルで使うことが出来なくなったため、このアンテナはたま~にCWで使い、更にたま~~に拡張帯SSBで使うと想定するし . . . 本文を読む
GW中は、シエンタのアンテナ地上高(システムキャリア部)を把握した上で、モービルの総高さ3.8mの根拠を理解することが出来た。これを踏まえると、第一電波のHF○○CLシリーズ(公称2.2mのホイップアンテナ)などのクラスは、シエンタの走行モービルで使用することが法的に不可能であることが分かった。
ただ今回、ある事情(←これは後日記事化しますね。)に対応するため駐車モービルで使用すること . . . 本文を読む
シエンタで使うためのホイップアンテナの2本目は、1本目と同じく7MHz@COMET_HFB-40だが、今回はCW用に調整する。バンドプランからもお分かりのように、CW周波数は拡張帯からとても離れていて1本分の帯域ではカバーしきれないため、HFB-40は2本体制にしている。と言うことで、まずはHFB-40を2本とも先に仕上げることにした。
測定は毎度のアンテナアナライザーを使うが、先日のような簡易 . . . 本文を読む
新しいモービル@シエンタのお店も、残るは車内がCW関連のみで、車外はアンテナの立ち上げのみとなった。だけどCWは常設プランが思いつかないので一旦横に置いておいて、アンテナを立ち上げる方にシフトする。そこで、どのアンテナから始めるのかだが、やはり通勤時にCONDXが伴う確率が高いバンドと言うことで、7MHz@COMET_HFB-40から手を付けることにした。
今回もいつものアンテナアナライザーを使 . . . 本文を読む
HF16CLの次のターゲットは、2本のHF40CL@7MHz用センターローディングホイップだ。これも先日、HF20CL@14MHzと同じように個体差があることが確認されている。
前回(10/3)は間抜けなことに、MP&MJ-L仕様のチェックケーブルを自宅に忘れて行ったため渋々簡易測定するしかなかったが、今回(10/16)はチェックケーブル&本チャン基台でお店を広げてアンテナアナライザーで本気測定 . . . 本文を読む
2本のホイップアンテナをエレメントとして使うダイポールアンテナ。前回までは、オフセンター給電の有効性の見極め&14MHz用ホイップアンテナの個体差を確認した。そうなると現時点で「じゃあ7MHzはどうなん?」となるのは自然の流れだと思う。そこで、MAV-2Wダイポール7MHz仕様を立ち上げる前に、HF40CL@2mクラスのセンターローディングの個体差も見てみることにした。
今回の測定は、常願寺川の . . . 本文を読む