松江市のゼロ磁場

役行者の山伏です。千日行をして松江の西方の陣賀山に新しくゼロ磁場を発見しました。
コメントは返せません。

ゼロ磁場修験道の過去生

2008年04月29日 | Weblog

 あの世とこの世の事です。 あの世のことを信じない人は興味本位で読んで下さい。 

修験道ではあの世のことで過去生のことを 二つに分けて考えています。 ①無明(むみょう) ②行(ぎょう)といいます。

私たちが1000年以上昔に生きた人の「生まれ変わり」のときを「無明」といいます

私たちが一日前から100年数百年の一つ前の「生まれ変わり」を「行」といいます。

私たちがこの世に生まれるときには、生物的には卵子と精子が受精して受精卵になって、卵割して発生していくわけです。

この受精の過程ですでに霊的な働きがあります。一個の卵子に6億匹の精子が争って一番適した精子が受精するわけです。すでにこの時点で、生まれ出る子供が自分で親を選んだことになります。お母さんは選ばれた受精卵に子宮で育て上げていきます。あなたを勝手に生んではいません。

このように親とこの関係では、親のほうが貴方を選んだのではなく、あなたが意志で自分で親を選んだのです。ですから貴方はこの世に命を与えてくれた両親に感謝して、守ってあげる必要があります。 親を憎むなんて、最低な考えです。

子供として生まれるときには、過去にこの世に生きて、あの世で修行して、立派になった貴方の霊が、自分は誰の親に生まれてこようかと考えるとき、多くの守護霊や指導霊に相談して、数十例の親の中から、貴方が選んで霊として入っていきます。

妊娠五ヶ月ぐらいで霊として入るか、出産直後に入っていきます。 霊として入る前までは、あの世での生活や知識を持っていますが、 霊として胎児に入るときには、すべて記憶がなくなります。 中には、まれに2・3歳で過去の自分の生まれ変わりを離す幼児もいますが、親が気がつかないのが普通です。

なぜこのように、あの世の霊が「生まれ変わり」として親を選ぶかといいますと、それは霊の力でこの世を良くして行く目的の為です。 入っていく霊はすべてこの世の親より優れた霊です。あの世の指導によりこの世をすみやすい世界にしようとしている為です。 よく「とびが鷹を産んだ」などもこの一つの現れ方です。

13~14歳の子供が良く親を批判しますが、これもあの世からの指導の一つです。 「なまいきな」としかる前に親もこどもの批判に耳を傾けるべきです。 子供はこのように、この世をよくしようとして生まれてきています。  このような現代の問題を1300年以上の昔から修験道はせつめいしています。、 素晴らしいとは思いませんか???

長期欠席の生徒さん 貴方の欠席理由が、もし親子関係のトラブルが原因なら、 貴方は親を指導するためにあの世から派遣された霊です。 親に感謝して、話し合いを持ってやさしく接してあげてください。 この世に命を与えてくれた大恩人ですよ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゼロ磁場と生まれ変わり | トップ | ゼロ磁場 修験道の考え方 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事