リールスに所属する日本代表GK川島永嗣がベルギーリーグ(ジュピラーリーグ)のスタンダール・リエージュに移籍することが正式に決定した。川島がこの日更新した自身のブログで「報告するまでにかなり時間がかかってしまいましたが、先週木曜日にベルギーのスタンダール・リエージュとの契約にサインして来ました」と明かした。
川島の移籍先についてはS・リエージュのほかに、オランダのフローニンゲンなどが報じられていたが、現地報道ではすでにS・リエージュとリールス間では合意に至っているとも伝えられていた。なお、S・リエージュは昨季のリーグ戦で前半戦を4位で終えたものの、優勝プレーオフでは5位だったため、2012-13シーズンは欧州CLやELへの出場権は保持していない。
川島は「To Standard Liege」という題名でブログを更新。「一歩前に踏み出すことできるこの移籍を幸せに感じるし、何よりまた新たな一歩の先にあるものを感じてワクワクしています。大切なのは一歩前に踏み出したことなんだと。今までもこれからも、この気持ちを皆さんと共に共有していけたらと思います!!これからも応援よろしくお願いします!!」と新天地への思いを綴っている。
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