団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

アクセラ試乗

2014-03-23 17:42:56 | 

アクセラ試乗

2014年3月23日(日)

 マツダアクセラは、ディーゼルエンジンを搭載しているのが特徴です。このクラスでディーゼルエンジンを搭載している日本車は、このアクセラだけです。2,200㏄でトルクが42.8㎏f・mとガソリンエンジンの4,500㏄クラス並みです。

 このトルクにより、スポーツカー並の加速をすると思います。BMWの328i(2ℓターボディーゼル)の0→1000mが26秒47ですが、アクセラの方が車両重量が軽いことを考慮すると、これよりは速いはずです。

 なぜか、ディーゼルエンジン搭載車は、アクセラの旗艦車種としての位置づけになっていて、フル装備で2,982,000円という高額になっています。250万円程度の廉価仕様を出せば良いと思いますが、(これは私の予想ですが)廉価仕様車には1,500㏄ディーゼルを載せるのではないかと思います。1,500でもトルクは25㎏f・mありますから、十分です。

 余談ですが、NHKの地方版ニュースによるとマツダは、この春(ということですので、4or5月)にCX-3を発売することにしていて、エンジンはディーゼルonlyということだそうです。私は、随分冒険と思いますが、出来が良く、230万円程度のpriceだと、surpriseが起きる可能性があります。

 さて、アクセラディーゼルの試乗インプレッションですが、4㎞程度の市街地走行ですので、多面的な試はできていません。そのような中でも、省燃費運転にtryしてみました。車載燃費計で12.6㎞/ℓ(JC08 19.6)と出ました。比較に私のゴルフⅦハイラインで同じコースを同様に走ってみると、18.3㎞/ℓ(同19.9)と出ました。JC08 モード燃費はほとんど変わらないのに、随分差が出たものです。燃費は、1,500㏄に期待しましょう。

 もう一つの注目点は、ディーゼル故のエンジン音です。これは、一昔前のディーゼルエンジンと比較すると本当に静かです。車速60㎞以上では、エンジン音を感じることはありません。高速道路での長距離ドライヴは、太いトルクとも相まって実に楽ちんと思います。

 アクセラはマツダの主力車種で、メキシコに立ち上げた新工場でも生産し、世界展開をします。欧州ではディーゼルエンジン車が多く売れていますので、ここで売り上げを伸ばし、さらには、この夏(ということで、8月or9月)に発売予定のデミオもヒットすれば、ヒョットして、マツダは業績を飛躍的に伸ばす可能性があります。一頃言われていた品質に対する懸念も、品質にうるさいトヨタがマツダからOEM供給を受けるということですので、大丈夫と思います。マツダの理想を言えば、トヨタがディーゼルエンジンを買ってくれればいいのですが・・。トヨタが、数車種に載せれば月1万台程度は優に売れるでしょう。自動車産業特にエンジンは装置産業ですから、生産効率が上がると利益が格段に向上します。

 今期の営業利益は1,800億円の見通しで、これは過去最高益です。来期、アクセラ、CX-3、デミオがたて続けにヒットすると、5割以上増益は間違いないと予想します。(私の勝手な予想です。)

 

 このディーラーはスタッフの対応が必要以上に丁寧です。異常というほどではもちろんありません。

 

 ナヴィ画面が、ちょっと中途半端な感じがします。

 躍動感のあるボディラインです。

 女性スタッフが案内してくれました。

 

 3月21日、ブログのPVが2,660、312IPと出ました。PVが異常に多いことにびっくりしました。最近は平均800程度でしたので。誰かのパソコンに異常が発生し、勝手にヒットしスクロールしまくったのかな・・。

 以上、「勝手」と「ヒット」と「異常」がキーワードでした。

 

 

 

 


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