同志
KHOTを終えて、時間を見つけてブログ更新していますが、100名以上のフリースタイラーが集まり、交流することで改めてフリースタイルバスケットボールを誇りに思えました。
遊びから始まったフリースタイルは当初は馬鹿にされ、各地で大会が始まり、ギャラを貰えるようになり、今では昔馬鹿にしたやつらはただのおっさん。俺らはまだ夢追い人。
自分の好きなことを諦めずに続けていけば、同志が出来て素晴らしいところまで行ける。
KHOTに集まった奴らは同志といえる奴ら。
そんなフリースタイルバスケットボールに関わることができて本当に誇りに思うし、沖縄に帰ってもそれがずっと続いてて、中国に行く前とでは本当に違った感覚があります。
KHOTは3日間にわたり開催されましたが、1日目は体育館でナイスな環境。
トーナメント表はすさまじい人数。
1日目は四つ巴の予選で、難なくクリアしてゆっくり休めた。笑
1日目で64名のフリースタイラーに絞られ、2日目からトーナメントが始まる。
2日目は屋外であまりステージ環境は良くないが、そんなこと言ってられないのでこの環境で出来る技と出来ない技を見極める必要があった。
ベスト64→32はちょっと遊びながらクリア。
ベスト32→16でまさかの敗退。
写真がないけど、近いうちに動画を上げるので、お待ちを。
昔バトルに出ていたころは、負けたら人生が終わるってぐらい必死だった。
けれど、今回バトルに出て自分の存在感や立ち位置など、バトルに負けても何ら変わらない、逆に確認できて良かったと思えるような、ちょっと大人になった感覚を持った自分がいた。
自分のスタイル、スキルはやっぱり間違いじゃなかったって。
今回は準備してきた新技1つも出してないし、ショーでやっているレベルのスキルで戦ったので、近いうちに準備した技を動画に撮ろうと思う。
みんな若くて才能や努力の天才たちばかり。
素晴らしい仲間が世界中でボーリンしていることを誇りに思う。
僕を倒したスカイジアンも俺のことを先輩先輩!といってリスペクトしてくれる良いやつ。
バトルが終わればみんな大切な仲間達。
仲いいやつにはJJバンドをプレゼント。笑
みんなすげー仲良しなのよ。笑
カップルか!w
一度きりの人生。
自分の選択でやりたいことを決めることができる環境にいる幸せ。
世界中には生きる国によってやりたくても出来ない、生きていくことで必死な国もある。
日本に生まれて何不自由ない環境で暮らし、平凡に生きるもよし。
自分がこの世に生まれた意味を残すため、自分の道を進むもよし。
死ぬ瞬間に大の字で俺はやってやった!って死ねる人生を。
これからも僕にしか生きれない人生を。
僕の物語の主人公は僕しかいなのだから。