本気の大人たちの遊び場「CHIMERA GAMES vol.3」終了
20日、21日にお台場で開催されたストリート・エキストリームの祭典ともいうべき「CHIMERA GAMES vol.3」が終了しました。
まず先に、CHIMERA GAMES に開催に向けて尽力して頂いたスタッフ、関係者、裏方の皆様に心から感謝とリスペクトを送りたいと思います。ありがとうございました。
そして、貴重な時間とお金を使って、5月の最高の晴天時に会場まで遊びに来ていただいたお客様に本当に感謝です。
本当にありがとうございました。
ステージはお客さんも含めてみんなで作るものだと言うけれど、本当に実感した。
こんなにも濃い2日間をありがとう。皆様のおかげです。
1日がこんなにも充実して、短い人生の2日間を共有できたことが本当に嬉しい。
今回のステージもCHIMERAらしい厳つい作り。いつもかっけーって思うんだよね。
CHIMERAはステージを観て、実際にパフォーマンスを体験することが出来る様々なエリアがある。
これだけいろいろ体験出来れば絶対に好きなものとであるはず。
僕らが人生賭けて熱中しているものに実際に体験して好きになってほしいってプレイヤー皆思ってる。
そして、バスケ体験コーナーを今回も仲間たちがサポートしてくれた。
本当に感謝。暑い中、本当にありがとう。
今回の衣装はk1xが全面サポート。
めちゃくちゃステージ映えしてて、マジでk1xは間違いない。
今回は俺とKAZに加え、俺が昔から共に活動し、リスペクトしている静岡のシロが参戦。
今回の構成はこの3名しか出来ないSHOWだったと思う。
出来て当たり前のステージ上で、新しいスキルに挑戦することが出来たのもこの3名だったから。
周りのCHIMERAプレイヤーも自分のジャンルが一番COOLだって思っている中で、俺もフリースタイルバスケが一番COOLでイケてると思っている。
そのカッコよさを1人でも多く知ってもらいたいし伝えたい。
だからこそ最高のパフォーマンスを魅せないといけないし、そのためにコンディショニングや練習に全て捧げてやってきた。
4回すべてのショーが最高だったとは言えなかったし、思い描くには程遠いパフォーマンスだった時もあった。
ステージ後に悔し涙を流して、絶対に取り返すって強い気持ちを持ってまたショーに挑む。
たかが1回のショー。でも、その1回しか見れないお客にとってはこのステージがフリースタイルバスケの全て。
だから1回1回に全て込めて演じるのは当たり前。
一番最後のステージで、一番最高のショーを演じれた喜びは悔し泣きからうれし泣きに変わった瞬間だった。
こんなオッサンが涙を流せるぐらい情熱を注げるものと出会えて、それを魅せれる場所がある。
CHIMERAは僕にとって特別な存在で、この仲間たちが昔から僕の人生に影響を与えてくれて、僕の人生を変えてくれた大切な仲間。
CHIMERA GAMES vol.3は終了。めちゃくちゃさみしい気持ちもあるし、余韻が半端ない。
だけど、僕らは次に向けて動き出す。
次回は10月14日15日にCHIMERA GAMES vol.4が開催される。
また次に向けてまた今から準備を進める。
止まっている時間なんてない。
僕が好きな言葉がある。
「僕らはイベントを作っている訳じゃない。未来を作っている。」
僕らのやっていることが未来に繋がって、本当の意味でレジェンドと言われるよう進むだけ。
未来のために僕らが未来を創る。
常に輝き続けられるわけじゃない。
でも、俺は死ぬまで輝き続けられるようピカピカに自分を磨き続ける。
涙を流せるぐらい好きなことをやれる環境に心から感謝。
本当にありがとう。
今回のステージでのMVPはナオトだったかもしれない。
けれど、フリースタイルバスケットのステージでは間違いなくKAZだった。
奴がどれだけ上がっていけるかは自分次第だろうけれど、それをサポートすることは俺の仕事。
厳しいことも言うけど、未来に繋げるってことは、きっとそういう事なんだろうな。
これからも自分の未来も、フリースタイルの未来も切り拓き続ける。
次回、CHIMERA GAMES vol.4、期待しててくれ。
間違いないもの魅せれるよう、努力は惜しまない。