野鳥の森の、もう一方のエリアとなる、ヤマドリ舎。 →園内MAP←
こちらは直線的に並んだ檻で、ヤマドリの仲間が展示されている。
その中でも最も代表的なのは、本州に生息しているキタヤマドリだろうか。
だが素人には、すぐ隣にいるシコクヤマドリとの見分けが難しい。
よく見れば尾羽の長さや、白い模様の入り方が異なっているが・・・
逆に分かりやすいのが、九州に生息しているコシジロヤマドリだ。
その名の通り、腰の羽が白いため、ほかの種との違いが明確となる。
ただしその特徴はオスに限られ、メスはウズラのような色合いをしているので
他の種と見分けるのは難しそうだ。まあメスの展示は、コシジロだけだったが。
そんなコシジロヤマドリだが、檻を分けてもう1対が別に展示されていた。
どうやらアカヤマドリや、ウスアカヤマドリが展示されていた事もあったようだが
それらが展示されていない時には、コシジロヤマドリが複数展示されている感じか。
そんなヤマドリ舎の裏には、案内図には記載されていないが猛禽舎もある。
ちなみにこの猛禽舎の隣にあるのが、さきほど和鳥舎と共に見た運動場だ。
ここには大型の猛禽類こそいないけれど、ハヤブサから・・・
フクロウに、オオコノハズクと、代表的な猛禽類が展示されている。
そんな中、小型のタカの仲間であるツミは、メスとオスが一緒に暮らしていた。
ツミも性別によって大きさや姿が異なるので、まるで違った印象を受けるだろう。
以上が、井の頭自然文化園の野鳥の森で展示されている鳥たちとなる。
日本でも見る事ができる比較的に身近な鳥を中心として展示されており
特にヤマドリに関しては繁殖にも力を入れられているといった感じだ。
FILE:9へ戻る 井の頭自然文化園目次 FILE:11へ進む
こちらは直線的に並んだ檻で、ヤマドリの仲間が展示されている。
その中でも最も代表的なのは、本州に生息しているキタヤマドリだろうか。
だが素人には、すぐ隣にいるシコクヤマドリとの見分けが難しい。
よく見れば尾羽の長さや、白い模様の入り方が異なっているが・・・
逆に分かりやすいのが、九州に生息しているコシジロヤマドリだ。
その名の通り、腰の羽が白いため、ほかの種との違いが明確となる。
ただしその特徴はオスに限られ、メスはウズラのような色合いをしているので
他の種と見分けるのは難しそうだ。まあメスの展示は、コシジロだけだったが。
そんなコシジロヤマドリだが、檻を分けてもう1対が別に展示されていた。
どうやらアカヤマドリや、ウスアカヤマドリが展示されていた事もあったようだが
それらが展示されていない時には、コシジロヤマドリが複数展示されている感じか。
そんなヤマドリ舎の裏には、案内図には記載されていないが猛禽舎もある。
ちなみにこの猛禽舎の隣にあるのが、さきほど和鳥舎と共に見た運動場だ。
ここには大型の猛禽類こそいないけれど、ハヤブサから・・・
フクロウに、オオコノハズクと、代表的な猛禽類が展示されている。
そんな中、小型のタカの仲間であるツミは、メスとオスが一緒に暮らしていた。
ツミも性別によって大きさや姿が異なるので、まるで違った印象を受けるだろう。
以上が、井の頭自然文化園の野鳥の森で展示されている鳥たちとなる。
日本でも見る事ができる比較的に身近な鳥を中心として展示されており
特にヤマドリに関しては繁殖にも力を入れられているといった感じだ。
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