和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

心強い。

2011-04-22 | 短文紹介
週刊文春4月28日号は、私には読みどころ薄し。
産経新聞4月21日にダニエル・カールさんが動画投稿サイトで
英語で語っているのだそうです。
「チェリノブイリ原発事故と福島の事故を一緒にしている。国際原子力機関(IAEA)などのホームページを見て、バランスのある見方をしてほしい」。
記事には、
「嵐の中のろうそく一本かもしれねぇけれども、これからも情報発信をしていきたい」と力を込めた。 
とあります。

GOO検索で、ドナルド・キーン氏の言葉を探してみました。 
以下その引用。

「  法務省は15日、震災直後の3月12日から4月8日までの4週間に日本から出国した外国人は延べ53万1000人で、このうち発生後1週間では24万4000人だったと発表した。震災発生前の1週間は14万人だった。
 震災と福島第1原発事故を受けて、各国が一時的な出国検討を勧告したり、被災地からの帰国支援を実施したことが影響した。
 NHKのインタビューに応じたキーンさんは「日本は危ないからと、(外資系の)会社が日本にいる社員を呼び戻したり、野球の外国人選手が辞めたりしているが、そういうときに、私の日本に対する信念を見せるのは意味がある」と語った。
 「私は自分の感謝のしるしとして、日本の国籍をいただきたいと思う」とし、夏までに日本国籍を取得する考えだ。
 独身を通してきたキーンさんは「私は『日本』という女性と結婚した。日本人は大変優秀な国民だ。現在は一瞬打撃を受けたが、未来は以前よりも立派になると私は信じる」と、新たな祖国になる日本の復活を信じている。 」


GOO検索では、そばに天皇陛下のご様子が

「 天皇、皇后両陛下は22日、東日本大震災の被災者を見舞うため、茨城県北茨城市を訪問された。
 両陛下は正午過ぎ、沿道で迎えた大勢の人たちに手を振りながら、北茨城市役所に到着された。夕方までに、津波で大きな被害を受けた大津漁港周辺を視察するほか、避難所にも足を運び、帰京される。
 両陛下が皇居外で被災者を見舞われるのは、東京都足立区、埼玉県加須市、千葉県旭市に次いで4カ所目。被災地に入られるのは旭市に続き2カ所目。
 大型連休前後には、被害が大きかった東北地方の各地域に順次入られる見通しとなっている。 」


どれほどにも、心強い励ましとなります。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自粛。 | トップ | 地震(なゐ)。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

短文紹介」カテゴリの最新記事