まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

お盆はプチ学生満開

2005-08-20 00:19:00 | 通信大学
 お盆休みは実家に戻っていたので、家事を母がやってくれていたので、そのすきに勉強をしていたので、だいぶリポートが進みました。
 仕事を始めると、リポートどころじゃなくなりますから。

 母親も「何もそんなに、いまさら勉強しても」と苦笑しつつ「学生のときは、そんなに成績が悪くなかったから(高校入学時の話)短大くらい行かせてもと思ったのに、全然勉強しなかったから、卒業のときにはひどい成績で、学校どころじゃなくなったじゃない」と辛口意見をいいつつ「がんばって卒業しなさい」とダメダシをしてくれました

 ちなみに私が行っている産能大学では、リポートを提出してから、合格をもらって単位をとっていきます。

 行政知識・経営学総論・経済一般と経済統計の知識・法学概論・知的財産権。この5つのリポートを出しました。上の2つは先に出していたので、早々とリポート合格をもらったので、10月に試験を受ける予定です。(1ヶ月前受付なので、来月は受けられないので)
 通信の場合自分で、スクーリングや試験の受付を出さなければならないのが、難点ですね。通学ならば、いやがおうなしに試験の日程が決まっていますから。
 通信は自由がきくようで、自分で計画を立てないとなし崩しにダメになってしまう可能性がありなので、気合をいれておかないと。(こういうところSOHOと、類似しているかもしれませんね)

 今回偶然、産業関連の勉強ばかりが重なっていたので(というより、関連モノは続けてやるとわかりやすいので)家にいた中学生の甥っ子が「経営学の勉強なんかして、商売人になるの?」と突っ込まれてしまいました

 私の選択科目は「消費・福祉関連」経営はあんまり関係ないのですけど。
 産能は経営関連がおトクイ分野のようで、どの課にも必ず入っています。でも、これが結構面白いんですよね。どうして消費税はあがるのか?とか、これからの商売はどうして行くのか?など、素朴な疑問に対することがたくさん書かれています。

 経営で思い出したのですが、私は以前某小企業の事務を、一人でやっていたことがあります。
 事務をやっていた娘さんが会社をやめることになって、変わりに私が一人でやらざる得なくなったのですが・・・。母親であるおばあちゃんが、仕事の手伝いをしていてくれて、自分で仕事を続けていく大変さをえいえんと聞かされました。実際に1年ほど一緒に仕事をしてみて、自営業とは休みも関係ないもので、ご近所、親戚づきあいが必須になってくるなどなど、精神的にもかなり辛かった思い出があります。
 プチ経営サブ生活を送ってみて、自分で企業を起こすのはムリだと断念した過去があります
 会社のお財布事情がはっきり見えてしまうのって、ちょっと怖いですね。

 最後には私には役不足なのでと、お願いをして別の社員さんを探してもらって、なんとかやめさせていただきました

 こんな小さな会社ですら、アップアップしていた私。大きな企業を経営されている方には脱力ですね。サラリーマンって、なんて気楽なの?と思ったのでした。(もちろんタイへンなところもありますが、自分で仕事をするというのは、やっぱり大変です)

 勉強内容はおもしろいのですが決して勉強は、簡単ではないです。一冊300ページくらいある本を読んで解読をしていくのは、楽ではなくちょっとした問題をやるのにも、あっという間に1~2時間たってしまいます。老頭にムチをうちながら、勉強をしています

 でも、某学校の先生が「年をとっても脳の衰えは、変わらないと確証されている」といわれていました。

 こんなことを書きながら、福祉住環境アドバイザーの勉強をはじめたのですが「年とともに老化現象が訪れ、物忘れがひどくなる」と書かれていました。なんだか反比例するような
 この勉強は2年ほど前に、某大学で公開授業を行われたときに学びました。試験は落ちてしまったので今回はがんばろうと思います。(結構難しいのですよ
 老人が増える今後、住宅のリフォームは大切だなあと思いますね。勉強って、いくつになってもきりがないような・・・。

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