3月5日のブログで、次のように書いていました。
「また、もうひとつわかったことですが、子宮頸がん予防ワクチンも新たな接種が受けにくい状況になっているようです(安全性の問題ではありません)。
どうやらワクチンの数が足りないようです。すでに一回目を接種された方の分は確保されているようなのですが、新規分が足りないようです。新たにワクチンが供給されるのは7月ごろではないかとの話です。
そこで問題になるのが、高校一年生。この3月のうちに一回目を接種しておかないと、無料での接種ができなくなってしまうのです。現在一年生の方は、特例で4月以降でも受けれるようにするなどの対応が必要ではないでしょうか。市、国などに申し入れていきます。」
と、書いていたのですが、厚生労働省が、高校2年に進級した人も助成対象に加えることにしたということが判明しました。
詳細は、綾瀬市保健医療センターにお問い合わせください。
所在地:神奈川県綾瀬市深谷中4丁目2-1
電話:0467-77-1133
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これに加えて「ヒブワクチン」「肺炎球菌ワクチン」が公費接種実現してわずかな機関で「死亡事故」が疑われる事例が数件発生のため中止状態になっています。
里帰り出産を予定した方の、神奈川県全体の妊婦検診の請求もしていますが、東北地方や北関東に比べて給付が低すぎですね。1回3000円は低すぎですよ。
鎌倉市・藤沢・川崎・横浜あたりが全国レベルでしょうか。それでも東北地方より低い給付です。
綾瀬市はいくらだったでしょうか・・この分野は「社会保障運動のすきま」で意外に改善が進みません。ATLA検査が公費になったぐらいでしょうか?
ヒブワクチンなどの死亡事故が6例目にもなってしまいました。子どものためと受けた予防接種でその大切な子を亡くしてしまう親の悲しみははかりしれません。
なお、妊婦健診の件ですが、綾瀬市では次のようになっています。
「妊婦健康診査費用補助券(以下補助券)は母子健康手帳申請と同時に交付されます。補助券は、母子健康手帳交付日から使用することができ(期限:分娩の前まで)、医療機関の窓口に提出することで、妊娠期間中の健診(最大14回)費用の一部を助成します(初回8,000円、2~14回目各4,000円)。」
ちなみに、隣の藤沢市は「妊婦健康診査について医療機関専用券10,000円、2回~14回目5,000円を費用補助しています。(助産所については4,000円となります。)」となっています。
東北地方ではどのくらいなのでしょうか?