子どもたちにしっかりと課題に向かわせる時間が必要ではないのかね。学校裁量２０分、これも「あやしい」。いつまで一斉授業を続けるつもり！
日々子どもたちの活動をみていると、九九を覚えましたが使えない子どもがたくさんいます。計算ドリルの解答中をのぞいてみると、せっかく覚えているのに、「しちいちがしち、しちにじゅうし、・・」えっなんで？「７×６＝42」ってさっき言うてたよ！ここで使わなどこで使うん？この例なんかは、特徴的で掛け算の式から、語呂合わせを思い起こせないタイプなので、覚え方を語呂合わせから数字だけに変えて練習したりしています。「しちいちがしち、しちにじゅうし、・・」音韻に課題がある場合が多くーｓー音をできるだけ避けて、「なないちなな、ななにじゅうよん・・」などと練習したり、唱えるとともに書きながら練習したりすると、式の数字と九九が合うので、結構早く解答できるようになりました。（通級指導教室教材倉庫 参照）
一例をあげましたが、いずれも実際の演習の中で使えてこそ、値打ちがあるわけですから、学校裁量だといいながら基礎基本大事と言って、このような九九を唱えるような指導や以前の習熟度別編成なんかがまかり通れば学習嫌いが増えるのではないでしょうか。それぞれの教科の持つ要素をじっくり学べる時間、クラスの中で相互依存できるなかまづくりの必要性が先にあるべきではないかなと思っています。
藤井さん ついに２０連覇！ ２１歳です。
私はまだ大学生バイトに明け暮れ、２年生で足踏みだったな！その当時、とりつかれるようにバイトしてましたね。紳士服の売り子、百貨店の床拭きや電気系統の見回りや修理、自動車整備手伝い（中古車乗り放題）、自動車の陸送（サバンナやロータリークーペなど最新の車に乗れたし、これが一番儲けたね）、大手百貨店家具倉庫での組み立てや婚礼品の配送（ご祝儀がありがたい）、将来の就職先と思っていた大手衣料会社（現総合商社）の社内販売（東京と大阪本社、仙台、神戸、福岡で期末ごとに３日間ずつ、これはかなりの収益でしたね）のちに、教師になってしまいましたがたった３日で、初任給のゆうに３倍はありましたね。５０年前になるか
追伸
２月１５日（木）奈良市立富雄中学校 公開研究会 SV 佐藤学先生
