猛烈な感染力！ 変異型が続出、このワクチン効果あるのかな？報道によると、モデルナが新種対抗用のワクチン年末にアメリカに６０００万回分とありましたが？４回も接種して外れやったら・・・！
学力テストの結果分析が紙面に・・・残念ながら、わが奈良県「底」。またまた、○○先生に「奈良は不毛の地だよ！」と。あれから１０数年、懲りずに、前向いて一歩ずつ。
以前気になっていた
コロナ禍、最も懸念される身近な問題なんです。現在、家庭内感染を含め、子どもたちへの感染が急激に増えています。不登校生は３人増え９人となりました。夏休みなので、ほかの利用者が１日利用するので、３階の通信制高校の部屋を臨時に間借りしている有様です。何とか、家庭外での居場所になればと日々取り組んでいます。
明後日、いよいよ東海セミナー始まります。中旬学びの共同体SV研修開催予定です。８月３１日から学校訪問再開です。
奈良時代の首都 平城京で起きた銃撃射殺事件。本当に信じられない事件でした。
もう一週間も過ぎ、いろいろ報道されていますが、元には戻せないですよね。何かしら、事が起きてからしか動けない風潮が見え隠れするように感じるのは私だけでしょうか。登校途中の子どもたちへの自動車の突っ込み、地震で倒壊したブロック塀に下敷きになった事件、いじめによると思われる自殺など、あげればきりがないです。尊い命と言いながら、誰かが犠牲にならないと行政的な手立てを打ち出せないでいる・・・。私もふがいなさを感じております。
この事件の後、何をどのように表現できるのかを、思いななんでいて今頃となりました。実はふと、思い浮んだのが、ずいぶん前になりますが、NHKETV特集「輝け２８の瞳」の終盤、MCの重松 清さんと佐藤学先生の話の中で、佐藤先生が東日本大震災後「国全体のありかたが問われていて、一人一人が連帯をつくれないまま進んでいくと、危ない…」重松さん「今までは、失敗しないを前提にしていたから、想定外のことが起きてしまう、ここを出発点にしないといけない」佐藤先生「原発事故のあと、学者の一人として、今まで科学者は、わかったことに責任を負っていた。が、わからないことに想像力が欠けていたのではないか」「そのためには、わからないことをお互いきちんと認め合って、探り合うプロセスが必要となってくる」・・・（文字おこし よねだ）
何も、原発事故だけでなく、昨今のコロナ禍も同じことが言えますよね。科学者だけでなく私自身こういう立場で物事を受け止めていかなければならないと、強く感じた一週間でした。
安倍前首相のご冥福を心からお祈り申し上げます
