かわち学座 馬塲先生から力強いメッセージをいただきました。
テーマ「模擬授業のススメ」
各校ともすでに新しい試みが始まっていると思います。かわち学座の「五本の屋台骨」を実際に体験して初めて納得いくのではないでしょうか。先生方が、何かしらの価値観(学びの共同体に対する)を持たない限り、研究会用の学び合いに他ならないですよね。こういう研究会を進めることで、一番不利益をこうむるのはやはり、学びの主人公である子どもたちでしょう。中途半端や生兵法はけがのもとといいますでしょ。目の前の子どもたちのために!
以前こんな話を聞いたことがあります。満員電車に例えて、「何かしら始めようとすれば必ず他の乗客との摩擦が生じます。この摩擦を避けたければじっとしていなさい。じっとしていれば摩擦は避けられますが、自分の目的地には一生つくことはないのだ」と。さてあなたは、どっち派?