つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

Zooey's Diary

2021-05-12 | 

 リンクしている同名のブログが、今回書籍化されました。「Zooey's Diary」。副題は、「毎日何か面白いことを」。著者の白木淳子さんは、夫の姪にあたることもあり、コメント交換などしています。法事などでも会うこともありますが、ここで交流していることもあり、ご無沙汰のご挨拶もいりません。人気ブログだけにアクセスも桁違いに多いので、一冊にまとめる価値があります。彼女が自身のブログで本発行の記事を書いているのを見て、すぐアマゾンに注文すると、翌日配達。彼女に本を注文したことをコメントで伝えると「プレゼントする予定なので取り消して・・・」とショートメール。でもそれも面倒だし、取り消しの体験もないので、そのままにしていました。せっかくの好意でしたが・・・

 テーマ別に編集してあるので、ブログよりも、まとまりがあります。写真も多くて退屈しません。最初は東京散歩。私のように30年前少し東京にいた者と、30年以上暮らす彼女とは視点が違います。最後は夫君と愛犬タロウとの平和な生活のこと。二人の息子さんは都内で独立。海外旅行編は、ほとんど私たちも同じ国を訪問していて、30ヵ国。映画編は年100回も見られていて、これはついてゆけないです。共鳴したのは、「ティファニーで朝食を」くらい。読書量も半端でないほど。子供時代から本の虫でした。共鳴したのは、「100万回生きたねこ」くらいでした。能楽、歌舞伎、オベラやコンサートのことも。FBでの外国の友人との交流も書かれています。英語も堪能。記事はまだ地方の国内旅行もあるはずですが、省略されています。幻冬舎刊。216頁。

 


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4 コメント

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お祝いを申し上げます (oko)
2021-05-12 09:28:07
Zooey's Diaryの素敵なブログが書籍化されました事、おめでとございます。
時々拝見させて頂いておりますが、若々しい視点で綴られていらっしゃいます
内容豊富な記事に感銘を覚えております。
この度は本当におめでとうございました。
ありがとうございます (zooey)
2021-05-12 12:37:15
過分なお褒めの言葉、ありがとうございます。
日頃お世話になっているので当然送らせて頂くつもりでおりましたのに、今回申し訳ないことでした。
amazonは「出荷前」の状況でしたらキャンセルできるようですが(私も実際にしたことはないので詳しくはないのです)
注文してちょっと時間が経ってしまうと、駄目なようです。

書くことが好きとは言っても、誰も読んでくれなかったらここまでは書き続けられなかったでしょうから、日頃のお付き合いに感謝の言葉がありません。
今後もよろしくお願いいたします。
okoさま (matsubara)
2021-05-13 08:07:09
発行者の白木さんのブログにもコメント
頂いてありがとうございました。

彼女に初めて会ったのは56年も前ですから
4歳の時でした。
あの本のどこにも書いていないのですが
学習院大学では天皇陛下と同年でした。
zooeyさま (matsubara)
2021-05-13 08:18:12
この度はおめでとうございました。
一昨日おにいちゃん歯科に行きまして、
話題にしましたら、まだ届いていないよう
でした。「社長夫人は暇でいいなあ」
ですって。暇だけで書けるものではないのに・・・
歯科医のおにいちゃんは、忙しそうでした。
葬式でも簡単に休診できないとぼやきながら・・・

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