4月1日に見た柏市逆井観音寺の散る桜が気になって4月3日にまた出かけた。
観音堂の牡丹の庭に花びらが舞い降りていく風景が忘れられなかったのだ。
2日置いただけですが、ソメイヨシノはそろそろ終わりで、サトザクラ(八重桜)が出番を迎えようとしていました。
主に関東南部に自生する大島桜を母種として生まれた園芸種はサトザクラと呼ばれ、大体が八重であることから八重桜とも言われ、その品種は300を超えるそうで、とても覚えられない。しかし一つ一つの花はそれぞれ微妙な違いがあり、それぞれがとても美しい。
桜ではないが道端の畑に咲くチューリップも美しかった。
>>4月1日に見た観音寺の散る桜が気になって、4月3日にまた出かけた。
>>牡丹の庭に花びらが舞い降りていく風景が、忘れられなかったのだ。
豪華に咲き、盛りの桜も見事ですが、
舞い降りし、花びらの敷き詰められた風情もまた、
さらまして、牡丹の庭にハラハラ舞い降りる様。
忘れがたき、雨曇子さんの気持ち。
その想いは、谷氏も「あるある」です。
兼好法師さんも「徒然草」で言っています。
花は……散りしをれたる庭などにこそ、見どころ多けれ。
雨曇子さま、ご無沙汰をしております。
谷氏は、コロナ籠りの日々です。
文章を書いていると鬱が鎮まります。
ワクチンを待っています。
私の拙い一文が、谷氏の琴線に触れたこと、うれしく感じます。兼好法師のこと、教えてくださってありがとうございます。友との散歩で「一期一会」が脳裏をかすめました。