雨曇子日記

エイティライフの数々です

兎と西武が抜け出した4月のペナントレース

2013-04-26 19:04:40 | 野球談義
公男「阪神さん、まずまずのスタートを切ったね」
虎子「節分じゃあないけれど、やっと福が来た」

公男「大リーグ帰りさんの貢献度は高いし、新人、とりわけ藤浪クンの活躍が光るね」
虎子「でも、手放しで喜べないのよ。完封負けなど、脆いところがあるし、兎さんははるか先だし」

公男「兎さん、このまま走り続けるとは思えないけれどね」
虎子「ハムさんはどう?」

公男「昨年も一昨年も、今頃は首位だった。しかし、今年は最下位」
虎子「でも、楽天、オリックスもハムと同じ10勝。三位のソフトバンクは11勝よ」

公男「去年までの先行逃げ切りから、捲くり戦法に切り替えたのかな?」
虎子「騎手は変わらないのにね」
公男「馬が変わった。なーんてね」

虎子「冗談はさておき、5月中旬からの交流戦が鍵ね」
公男「そうそう、阪神戦が楽しみ」
虎子「藤浪クン、大谷クンの対決が見たいわ」
公男「見たい、見たい」

自然教育園

2013-04-25 20:34:20 | 東京散歩

    

            

目黒駅東口を出て、312号を東に行くとまもなく自然教育園。
国立科学博物館の分園。隣の庭園美術館は、リニューアルのため来年末まで休園中。

    

            


4月25日(木)。Nさん、Kさん、私(K)は、自然教育園に入った。

入ってすぐの白雲木、満開ではないので白雲のようには見えない。

            

    


さすが教育園。植物の説明がていねい。

    

    

    

    

    

    

    

    

            


沢筋をふさぐように茂るので、サワフタギという名がつけられたそうだ。

白い花では、ミズキが目だった。

            

            


    

            

            

     

            

    

     


ウーン、自然だなあ!
でも、園を出ると都会。
都会の中の都会、プラチナだ!

            

近くのお蕎麦屋さんで昼食。

            

    

            

利庵(としあん)港区白金台5-17-2 tel 03-444-1741 

  


  


大河原一目千本桜&鎌先温泉の旅  ③

2013-04-24 18:53:48 | 大歩危トラベル
            


旅の終わりは、白石駅徒歩10分のお城からスタート。
ここまでは、親切な湯主一条館の送迎バスで連れてきてもらった。


            


桜は盛りを過ぎている。(まあ、仕方がない)

    

片倉小十郎景綱公の頌徳碑は大正7年に建てられた。
ここに、びっしりと御殿が建っていたそうだ。

この白石城三階櫓(天守閣)は平成7年に4年がかりで復元されたもの。

            

かなり急な階段を全員が登り、眺望を楽しんだ。

            

            

            



白石市は人口4万の街。温麺(うーめん)と和紙が特産物。


            


白石に来たのなら温麺を食べねばというわけで、湯主一条館お勧めの店「佐藤清治製麺」へ。
ここのHPに「季節の前菜や、おばあちゃんの煮物などと温麺を組み合わせたおまかせメニュー」が紹介されていた。
早速予約。

訪れると、座敷に案内された。

    

この方がおばあちゃん。(旧制白石高等女学校卒)


    

こちらが、メニューの品。あと、お抹茶がついた。


            


おいしいのは勿論、お座敷でゆっくり食事でき、いろいろお話が伺えたことがうれしかった。


            

            


というわけで、楽しい思い出をいっぱい持って帰路につきました。


    


            



大河原一目千本桜&鎌先温泉の旅  ②

2013-04-23 20:51:50 | 大歩危トラベル
            
               (白石城天守閣より蔵王連峰を望む)

鎌先温泉は、南蔵王の不忘山(1705m)山麓にある旅館5軒の温泉で、かっては東北でも有数の本格的湯治場であったそうな。

    

私たちは、湯主一条館(ゆぬしいちじょうかん)に宿をとった。
ロビーで、ウエルカム お茶とずんだもち。
20代当主、一条達也氏に入ってもらっての記念写真。


            

            

            

            


元湯治宿、古い木造建築の宿でエレベーターはない。(つけられない)
しかし、見事なリフォームで、ベストホテルのような居心地のよい空間となっている。

    

    

    

特に感心したのは、濡れたタオルがすぐ乾くパイプ。トイレの棒。(これを頼りに立ち上がる?)

食事は、廊下でつながった、別棟の元旅籠の一室で。


            


清潔感あふれる浴室。

            

    

    


昔から、切り傷に特効があることで知られる温泉だ。

心地よい一夜が明けて、快晴。
宿の駐車場には、満開の桜が待っていた。

            

            


            

            

            


そして、私たちは、宿の送迎バスで白石城に向かった。


            

            



大河原一目千本桜&鎌先温泉の旅 ①

2013-04-22 21:25:07 | 大歩危トラベル
大歩危トラベル畢生(ひっせい)の大プラン。
一度も訪ねたことのない宮城県大河原町へ4人の友を誘っての花見旅行。

2013、 4、21(日曜日) やまびこ131号 2号車集合。


    

当日は、冬の天候となり、氷雨。
全員が、体調を崩してドタキャンをするのではないかという恐れを抱きつつ待つうちに、
Nさんが到着。
続いてYさん。
T-1さん、T-2さんと、全員集合。


            


            


            


            


福島は雪だった。


    

            
               (競馬に来たわけではありません)

在来線“仙台行き”に乗り換えて大河原に。


            


なんだか、花見の雰囲気ではないなあ。


            

            

気を取り直し、いざ、桜を求めて。

            

    

            

桜まつり会場はかくのごとき惨状。
それでもめげずに歩くうちに、負け惜しみではなく、得がたく美しい景色をゲット。


            

            


            

            


            

            


満足できたのは、昼食の釜飯がうまかったせい。食事の力偉大なり。

    

お食事処さくら家  tel 0224-53-1490



さかあがり

2013-04-17 13:21:09 | うまいちゃん
休み時間、一年生のうまいちゃんは、
てつぼうにとりついています。

すずき元気くんが、くるりとさかあがりをしました。
うまいちゃんがうんうんうなっているところに、先生が来ました。

「もう少しよ、うまいちゃん」
先生が言いました。
「あっ。おいしい先生!」
うまいちゃんは、はずかしそうに言いました。

「おいしい先生じゃあないよ、おおいし先生」
すずき元気くんが元気よく言いました。

「いいのよ、うまいちゃん。“おいしい”って気に入ったわ」
大石先生がとびきりの笑顔で言いました。

「できたっ!」
そのとき、うまいちゃんのさかあがりができたのです。

柏市 観音寺のボタン

2013-04-15 19:35:50 | 神社仏閣
4月15日。ボタンの寺で知られた柏市逆井、観音寺に自転車で出かけた。
途中、道端の庚申塔に注目。


    


造立の正徳2年は1712年。
300年もの間、この地に建っているのだ。

しばらく進んで、鯉のぼりに注目。


            


やっと到着。


    


            


ボタンだ、ボタンだ。


    


            

            

            

私は、どちらかといえば、木の花が気に入っている。

            

これは、ミツマタ。枝の先が3つに分かれている。だから、ミツマタ。
ミツマタは、コウゾとともに和紙の原料として知られている。

    


立派なコウヤマキやサルスベリ。ムクロジ。

    

      (コウヤマキ)                            (サルスベリ)

            
                (ムクロジ)

ムクロジが花を付けるのは6月。そのころ、また来よう。

石仏が無造作に集められている一角があった。

    

            

            

どの石仏もやさしいお顔だ。延宝3年(1675)、寛延3年(1750)など、造立年はずいぶん昔。

    


重要文化財に指定されてしかるべきではないか。

  


  

さわやかな風を感じに

2013-04-14 16:13:45 | 手賀沼  春

            

柏市広報4月15日号一面は、“手賀沼散策のお誘い”だった。
「湖面を渡るさわやかな風を感じにでかけませんか」と呼びかけている。

            

さっそく出かけようとして、我が家の“黄色の花”にひっかかった。

    

ヤマブキソウです。
「隣家のヤマブキの木にもこんな花が咲いていたと思い、見ると、ヤマブキ色の方はすっかり散って、白い花が咲いている。

    

ヤマブキは、「実の一つだになきぞ悲しき」ではなかったか?
この、白いのは、七重八重ではなく、一重で、花弁は4つ。実も4つ。
実を付けない八重のヤマブキとは別種だ。

白状すると、すべてのヤマブキに実は付かないと思っていた。

    

大津が丘中央公園を通りかかると、ボーイスカウトの一団がいた。(お世話さまです)

            

            

ネギ坊主の畑、新緑の林、八重桜、お城の農家、などの風景の中、手賀沼へ。

            

            

            

            

道端を見ると、見慣れた黄色のタンポポに混じって、シロバナタンポポがあった。

            

            


かくして、手賀沼に出る。

            

コブハクチョウが道路に出ている。

    

北の国に帰りそびれた白鳥、幼鳥で飛べないのでは、などと思う方もおられるようだが、これは、コブハクチョウで、一年中手賀沼にいる。
もともとは、外国から連れてこられ、皇居の堀などにいたのだが、手賀沼で野生化しているのだ。
でも、図鑑では、野鳥とは一線を画されている。


            


新緑の風

2013-04-12 20:43:44 | 美術館
桜が散るのを待っていたかのように、木々たちは一斉に新緑の装いを始めました。


    


あれっ、桜公園だったのにー。

    


ケヤキは、確か寒々としていたぞ。

    


柏市大津が丘の中村美術館の木々も春の装い。

    
     (アオハダは幹を削ると緑色が現れる)


館内は“五月の風展”と題した、端午の節句にちなんだ展示です。

    

    
     

幟旗もありました。

     


こちらは、手ぬぐいです。

     

全国各地から集められた、さまざまな人形です。

            

            

            

            

            

    

            

    

    

            


どの作品にも、子どもたちの健やかな成長を願う親の気持ちが込められているように思いました。

中村順二美術館 柏市大津が丘1-41-5 tel 04-7191-2299





  

1年生になった

2013-04-09 12:35:26 | うまいちゃん
            
              (柏市立土小学校百年桜)

キティちゃんフェアリーの台紙に決めて、
おばあちゃんは、電文を考えていました。

「かわいい かわいい うまいちゃん」

「えっ!そう書き出すの?」
おじいちゃんが口をはさみました。

「いいじゃない。かわいいんだから」
おばあちゃんは、すまして答えました。

そこで、
電文はこうなりました。

かわいい かわいい うまいちゃん
げんきな げんきな 一年生
たのしい たのしい 入学式

うまいちゃんからメールがきました

おばあちゃん ありがとう
はじめてメールよ

おかあさんが、キティちゃんを抱いた、
うまいちゃんの写メールを添えてくれました。