徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

職場

2009-03-26 17:43:20 | Weblog
 清算年度末を迎えて開拓組合の決算について税理士と打ち合わせをした。法人税が考えていた以上になりそうだ。いずれにしても、税については専門家に任せるしかない。この時代に、国はともかく村にはだいぶ貢献することになるだろう。

ようやく先が見えたのだが、税理士から要請された資料を作るのは私で、結構な作業である。3月議会も終わったので、愚痴らず間に合わせよう。考えてみれば大きな仕事のまとめである。有終の美という言葉もある。

これで2つ目の組織解散に携わった。33年勤めた土地改良区の解散では、同僚の首を切り、最後は自分の首を切って組織を解散させた。勤め人が定年を迎える前に職場を失うことはきついことだ。

覚悟はしているつもりだったが、若干の挫折感には見舞われた。子供を2人東京に出している生活の面。寝食をわすれてやってきたことへの評価。100%納得できなかったその感覚は今でも引きずっている。

年度末、さまざまな思いが交錯する。

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