(原題:BOLT)
【2008年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★★☆)
「トイ・ストーリー」「トイ・ストーリ-2」「カーズ」を手掛けたピクサーのジョン・ラセターが、製作総指揮を務めるディズニー・アニメーション。
自分をスーパードッグと思い込んでいるタレント犬が飼い主を求め、猫とハムスターと旅を続けるロードムービー。
ボルト(声:ジョン・トラヴォルタ)は、超能力パワーを持ったスーパードッグ。愛する飼い主ペニー(声:マイリー・サイラス)を守るため、ドクター・キャリコ(声:マルコム・マクダウェル)率いる悪の軍団と戦っていた…というのはドラマの話。
しかし、スタジオ内だけで育てられたボルトは、ドラマの世界が現実だと信じ込んでいた。今までは一話完結のハッピーエンドが売りだったが、視聴率のテコ入れで初めて次回に続くというエピソードが撮影される。ドクター・キャリコにさらわれるペニー。撮影が終わりボルトはトレーラーハウスに戻されるが、さらわれたペニーのことが心配でたまらない。トレーラーハウスを脱出したボルトは、搬送荷物に紛れ込んでハリウッドからニューヨークにやってきてしまう。ドクター・キャリコが猫好きなことから、猫はみんな悪の手先と信じ込んでいるボルトは、野良猫のミトンズ(声:スージー・エスマン)を捕まえ、ペニーの元に案内するよう命じる。身の危険を感じたミトンズは、それらしい地図を見せながら、ボルトの妄想に付き合う事に…。オハイオにやってきた2匹は、そこで透明ボールに入ったハムスターのライノ(声:マイク・ウォルトン)に出会う。テレビドラマ「ボルト」の熱狂的ファンのライノは、実在するボルトに大興奮。かくして、3匹の珍道中が始まる…。
CGアニメーション作品は、ほとんど3Dで製作される時代に突入いたしました。
もちろんこの作品も3D作品です。
でも試写では2Dで鑑賞(とほほ)。
「モンスター VS エイリアン」の時も感じたんだけど、3D作品を2Dで観る程悲しい事はないよね。
『あ~、ここはこんな風に飛び出してるんだろうな…』
『あ~、立体だったらこの作品はどんな風になるんだろう?』
そんな妄想をしながらの鑑賞です。
この辺の対応の遅さは、何とかならないもんでしょうかねぇ。
ここまではテレビドラマ内のボルト!
もうめっちゃ格好良いスーパードッグ。
必殺技は、すべてを破壊するスーパー・ヴォイス!
意外なんだけど、ジョン・トラヴォルタって、これが声優初挑戦なんだってね。
何か他の作品で、もう経験済みかと思ってた。
こちらは現実世界のボルト。
映画の中ではヒーローだけど、現実では…って展開は、シュワちゃん主演の「ラスト・アクション・ヒーロー」を彷彿とさせますね♪
梱包材のせいでスーパーパワーが無くなったと信じて疑わないボルト。
かわゆぃ。
現実の世界をボルトに教えようとするミトンズ。
かわゆぃ。
目の前のボルトを本当のスーパードッグと信じて疑わないライノ。
これまたかわゆぃ。
この三匹の掛け合い&チームワークがいいのですよ♪
実は密かに動物映画が大好きなともや。
その中でも1963年に作られたディズニー映画「三匹荒野を行く」(原題:THE INCREDIBLE JOURNEY)がすっごい好きなのだ。
(1993年にリメイクされた「奇跡の旅」は今ひとつ…笑)。
犬2匹と猫1匹が、飼い主を求めて320キロの道のりを冒険する…という物語。
たぶんジョン・ラセターも「三匹荒野を行く」を意識していたのではと思います。
同じディズニー作品だしね♪
監督はバイロン・ハワードとクリス・ウィリアムズ。
全米興行成績:初登場3位→2位→3位→4位→7位→ランク外
日本興行成績:初登場4位→7位→9位→ランク外
今回はディズニー作品だけど、ピクサー作品のように短編アニメーションも同時上映。
ピクサー作品「カーズ」の番外編。
「メーターの東京レース」(原題:TOKYO MATER)。
「カーズ」で登場したオンボロ・レッカー車のメーターが、ライトニング・マックィーンに東京で繰り広げた武勇伝を聞かせると言う物語。
監督はジョン・ラセター。
2009年8月1日公開
公式HP:ボルト
■同時上映「メーターの東京レース」の元ネタはこちら
【2008年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★★☆)
「トイ・ストーリー」「トイ・ストーリ-2」「カーズ」を手掛けたピクサーのジョン・ラセターが、製作総指揮を務めるディズニー・アニメーション。
自分をスーパードッグと思い込んでいるタレント犬が飼い主を求め、猫とハムスターと旅を続けるロードムービー。
ボルト(声:ジョン・トラヴォルタ)は、超能力パワーを持ったスーパードッグ。愛する飼い主ペニー(声:マイリー・サイラス)を守るため、ドクター・キャリコ(声:マルコム・マクダウェル)率いる悪の軍団と戦っていた…というのはドラマの話。
しかし、スタジオ内だけで育てられたボルトは、ドラマの世界が現実だと信じ込んでいた。今までは一話完結のハッピーエンドが売りだったが、視聴率のテコ入れで初めて次回に続くというエピソードが撮影される。ドクター・キャリコにさらわれるペニー。撮影が終わりボルトはトレーラーハウスに戻されるが、さらわれたペニーのことが心配でたまらない。トレーラーハウスを脱出したボルトは、搬送荷物に紛れ込んでハリウッドからニューヨークにやってきてしまう。ドクター・キャリコが猫好きなことから、猫はみんな悪の手先と信じ込んでいるボルトは、野良猫のミトンズ(声:スージー・エスマン)を捕まえ、ペニーの元に案内するよう命じる。身の危険を感じたミトンズは、それらしい地図を見せながら、ボルトの妄想に付き合う事に…。オハイオにやってきた2匹は、そこで透明ボールに入ったハムスターのライノ(声:マイク・ウォルトン)に出会う。テレビドラマ「ボルト」の熱狂的ファンのライノは、実在するボルトに大興奮。かくして、3匹の珍道中が始まる…。
CGアニメーション作品は、ほとんど3Dで製作される時代に突入いたしました。
もちろんこの作品も3D作品です。
でも試写では2Dで鑑賞(とほほ)。
「モンスター VS エイリアン」の時も感じたんだけど、3D作品を2Dで観る程悲しい事はないよね。
『あ~、ここはこんな風に飛び出してるんだろうな…』
『あ~、立体だったらこの作品はどんな風になるんだろう?』
そんな妄想をしながらの鑑賞です。
この辺の対応の遅さは、何とかならないもんでしょうかねぇ。
ここまではテレビドラマ内のボルト!
もうめっちゃ格好良いスーパードッグ。
必殺技は、すべてを破壊するスーパー・ヴォイス!
意外なんだけど、ジョン・トラヴォルタって、これが声優初挑戦なんだってね。
何か他の作品で、もう経験済みかと思ってた。
こちらは現実世界のボルト。
映画の中ではヒーローだけど、現実では…って展開は、シュワちゃん主演の「ラスト・アクション・ヒーロー」を彷彿とさせますね♪
梱包材のせいでスーパーパワーが無くなったと信じて疑わないボルト。
かわゆぃ。
現実の世界をボルトに教えようとするミトンズ。
かわゆぃ。
目の前のボルトを本当のスーパードッグと信じて疑わないライノ。
これまたかわゆぃ。
この三匹の掛け合い&チームワークがいいのですよ♪
実は密かに動物映画が大好きなともや。
その中でも1963年に作られたディズニー映画「三匹荒野を行く」(原題:THE INCREDIBLE JOURNEY)がすっごい好きなのだ。
(1993年にリメイクされた「奇跡の旅」は今ひとつ…笑)。
犬2匹と猫1匹が、飼い主を求めて320キロの道のりを冒険する…という物語。
たぶんジョン・ラセターも「三匹荒野を行く」を意識していたのではと思います。
同じディズニー作品だしね♪
監督はバイロン・ハワードとクリス・ウィリアムズ。
全米興行成績:初登場3位→2位→3位→4位→7位→ランク外
日本興行成績:初登場4位→7位→9位→ランク外
今回はディズニー作品だけど、ピクサー作品のように短編アニメーションも同時上映。
ピクサー作品「カーズ」の番外編。
「メーターの東京レース」(原題:TOKYO MATER)。
「カーズ」で登場したオンボロ・レッカー車のメーターが、ライトニング・マックィーンに東京で繰り広げた武勇伝を聞かせると言う物語。
監督はジョン・ラセター。
2009年8月1日公開
公式HP:ボルト
ボルト/ブルーレイ(本編DVD付) [Blu-ray]ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメントこのアイテムの詳細を見る |
Bolt(「ボルト」輸入盤サントラ)Jason Lader,Miley / Steele, Jeffrey Cyrus,Jenny Lewis,John Powell,Pete Anthony,Gillian Welch,Gillian Welch,Gillian Welch,David Rawlings,David Rawlings,Jenny Lewis,Jenny Lewis,Johnathan Rice,Johnathan Rice,Hollywood Studio Orchestra,John Travolta,Mark Walton,Miley CyrusWalt Disneyこのアイテムの詳細を見る |
ボルト (新編ディズニーアニメランド)森 はるな講談社このアイテムの詳細を見る |
『Bolt』 【アニメイテッド・マケット】 ボルトジェントルジャイアントこのアイテムの詳細を見る |
ボルトディズニー・インタラクティブ・スタジオこのアイテムの詳細を見る |
■同時上映「メーターの東京レース」の元ネタはこちら
カーズ [Blu-ray]ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメントこのアイテムの詳細を見る |
Cars(「カーズ」輸入盤サントラ)Thomas Cochrane,Sheryl Crow,James Taylor,James Taylor,Randy Newman,Brad Paisley,Rascal Flats,Bobby Troup,Unspecified,Hank Sr. Williams,John Shanks,John Shanks,Chords,Rascal Flatts,Rascal Flatts,Brad Paisley,Chuck Berry,Hiram King (Disneyこのアイテムの詳細を見る |
ボルトほんとうにかわゆぃですね~
私は中でも、ねずみのライノがお気に入りです。
これはぜったい3Dがいいですね。
かくいう私も2Dでしたけど。
「セブンティー・アゲイン」なんかもそうでしたけど、脇役にオタクがいると面白くなりますよね♪
家は猫を飼っているんだけど、あの犬の忠誠心って言うのもステキですよね~。
猫はそういうの、皆無ですから…。
それにしてもライノとミトンズが凄くかわいかったですね。
特にハリウッドスタジオでライノをミトンズが両手で抱えながら助けるシーンは秀逸でした。
あんないかついトラさんがこんな可愛いボルト? って思ってましたが、かなりハマっておりましたよ。
あの3匹のチームワークはいいですね♪
ほのぼのするいい映画でしたわん。
分からなかったですよねw
本当にトラヴォルタの芸の幅の
広さを思い知らされます。
トラヴォルタのボルト…トラボルト♪
良かったですよ~♪
CGアニメも今後たくさんあるんで、声優の仕事も増えるかもしれないですね。
むしろ「メーターの東京レース」の方が3D向きでしたよ。あの車の光沢、夜景の映りこみとかマジリアル!
吹替え版で観たんですが、ミトンズの声が江角さんだってすぐバレバレなんですよ。で、普段は本人が想像できちゃう声優はだめだって思ってるんですが、ミトンズには合ってたみたい。ちょっとタカビーなとことか江角さんらしいし。(爆)
道中もうちょっとピンチがほしかったかな~と思いつつもラストはホロリときたし、全体的には面白かったなって思います。
そういえば、「G.I.ジョー」の完成披露試写に行く時、間違って丸の内ピカデリーに行ってしまったら、そこで「ボルト」のプレミア試写をやっていて、思いがけずに生江角さんを見てしまいました♪
こういうキャラクターがしっかりしている作品は、役者さんの顔が思い浮かんじゃうくらいがいいのかもしれないですね。
「東京メーター」も3Dになってるとは知りませんでした。
観てみたいな~、3Dで。
スッゴク面白かったですぅ~
これといったパンチがあったわけでもないけど(笑)超~~~気に入りました。やっぱり犬好きだからかしら?
ハトさんたちも可笑しかったです(笑)
『3匹荒野を行く』は未見です。気になるなぁ~
ボルトのデカ鼻につられてみにいってしまったわけですが、普通におもしろかったです♪
おまけアニメも相変わらず楽しかった~。