(英題:CHOCOLATE)
【2008年・タイ】試写で鑑賞(★★★★☆)
2008年トロント映画祭正式出品作品。
タイで公開されるや「マッハ!」の記録を塗り替え、「レッドクリフ Part.1」の2倍以上の興行収入を記録したアクション映画。
日本のヤクザであるマサシ(阿部寛)は、タイ地元マフィアのナンバー8(ポンパット・ワチラバンジョン)と抗争を繰り広げていた。そんな中、マサシはナンバー8の情婦ジン(アマラー・シリポン)と運命的な恋に落ちる。しかし、ジンはマサシの身を案じて帰国を勧める。その時ジンはマサシの子を身ごもっていた。その後生まれた女の子はゼン=禅と名付けられた。ゼンは知覚障害を伴っていたが、ジンは愛情を注ぎながら質素な生活を送っていた。やがて少女に成長したゼン(ジージャー)。彼女は普通の人とは違う身体能力を有していた。それはアクションのビデオを見ただけで、その技を習得できるというモノ。ゼンは、ブルース・リーやトニー・ジャーなどのアクションスターの映画から、次々と技を吸収していった。そんな時にジンが白血病で倒れてしまう。治療するには莫大なお金が必要となる。ゼンは治療費を稼ぐために、幼なじみのムン(タポン・ポップワンディー)と街頭で特殊能力を使った商売を始めるが微々たる金額にしかならない。ある日、ジンの日記を発見したムンは、そこに昔ジンがマフィアたちにお金を貸した記録が残っている事に気づく。ゼンとムンはそのお金を返してもらうために、リストに載っている人物を次々と訪ねていくが…。

ノースタント!
ノーCG!
でお馴染みのプラッチャヤー・ピンゲーオ監督最新作。
この過酷なアクションに挑むのは、現在25歳の女の子ジージャー。
11歳の頃からテコンドーを学び、96年のバンコク・ユース・テコンドー大会で金メダルを獲得する実力の持ち主。
この撮影のために4年間トレーニングを積んで挑んだと言う、本格的なアクションを見せてくれる。

何となく「アイコ十六歳」の時の富田靖子、もしくはモーニング娘。の亀井絵里を思わせる顔立ちです。
もうそれだけで、ともやの心にドストライク!(笑)
そんな可愛い子が、壮絶なアクションを見せてくれます。
アクションの構成がちょっと後半飽きてきたりはするんですが、『あそこからあの蹴りがでるか?』『あの体勢からあの打点?』…など、驚き&リアルファイトが満載。
ジージャーはすでに次回作の撮影に入っているとのコトで、今後注目の女の子になりそうです。
監督はプラッチャヤー・ピンゲーオ。
アクション監督はパンナー・リットグライ。
2009年5月23日公開
公式HP:チョコレート・ファイター
■プラッチャヤー・ピンゲーオ監督作品はこちら
【2008年・タイ】試写で鑑賞(★★★★☆)
2008年トロント映画祭正式出品作品。
タイで公開されるや「マッハ!」の記録を塗り替え、「レッドクリフ Part.1」の2倍以上の興行収入を記録したアクション映画。
日本のヤクザであるマサシ(阿部寛)は、タイ地元マフィアのナンバー8(ポンパット・ワチラバンジョン)と抗争を繰り広げていた。そんな中、マサシはナンバー8の情婦ジン(アマラー・シリポン)と運命的な恋に落ちる。しかし、ジンはマサシの身を案じて帰国を勧める。その時ジンはマサシの子を身ごもっていた。その後生まれた女の子はゼン=禅と名付けられた。ゼンは知覚障害を伴っていたが、ジンは愛情を注ぎながら質素な生活を送っていた。やがて少女に成長したゼン(ジージャー)。彼女は普通の人とは違う身体能力を有していた。それはアクションのビデオを見ただけで、その技を習得できるというモノ。ゼンは、ブルース・リーやトニー・ジャーなどのアクションスターの映画から、次々と技を吸収していった。そんな時にジンが白血病で倒れてしまう。治療するには莫大なお金が必要となる。ゼンは治療費を稼ぐために、幼なじみのムン(タポン・ポップワンディー)と街頭で特殊能力を使った商売を始めるが微々たる金額にしかならない。ある日、ジンの日記を発見したムンは、そこに昔ジンがマフィアたちにお金を貸した記録が残っている事に気づく。ゼンとムンはそのお金を返してもらうために、リストに載っている人物を次々と訪ねていくが…。

ノースタント!
ノーCG!
でお馴染みのプラッチャヤー・ピンゲーオ監督最新作。
この過酷なアクションに挑むのは、現在25歳の女の子ジージャー。
11歳の頃からテコンドーを学び、96年のバンコク・ユース・テコンドー大会で金メダルを獲得する実力の持ち主。
この撮影のために4年間トレーニングを積んで挑んだと言う、本格的なアクションを見せてくれる。

何となく「アイコ十六歳」の時の富田靖子、もしくはモーニング娘。の亀井絵里を思わせる顔立ちです。
もうそれだけで、ともやの心にドストライク!(笑)
そんな可愛い子が、壮絶なアクションを見せてくれます。
アクションの構成がちょっと後半飽きてきたりはするんですが、『あそこからあの蹴りがでるか?』『あの体勢からあの打点?』…など、驚き&リアルファイトが満載。
ジージャーはすでに次回作の撮影に入っているとのコトで、今後注目の女の子になりそうです。
監督はプラッチャヤー・ピンゲーオ。
アクション監督はパンナー・リットグライ。
2009年5月23日公開
公式HP:チョコレート・ファイター
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■プラッチャヤー・ピンゲーオ監督作品はこちら
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私は池脇千鶴に観えましたw
それにしても凄まじいアクション映画でしたね。
>私は池脇千鶴に観えましたw
あ~、わかるわかる♪
リアルファイトはもの凄いんだけど、もうちょっとアクションの見せ方が単調にならない感じだと、もっとグッドでした♪
それにしても今後が楽しみです、ジージャー♪
みなさん、いろんな人にたとえられてる。
ぼくも観たときは、誰かに似てると思ったけど、
う~ん。忘れてしまった。
あっ、思い出した。西島秀俊。
あらら、これじゃ萌えないなあ。
えいさんは西島秀俊でしたか(笑)。
確かにこれじゃ、萌えられないです(爆笑)♪
ってか、凄いアクションでしたねぇ。驚きましたよ。しかも見た目ティーンエイジャーですし。結構好みのタイプなので、ほれた女優リストに追加です♪(んだそりゃ…)
エンディングみてて思い出したのはジャッキーでした。彼も「プロジェクトA」とかの頃は生傷が絶えず、骨折はいっつもだったって言ってましたから。
本物を見せるには代償が必要なんですよね。
そして本物だけが持つ迫力は観てる人をそれだけで引き込みます。
最近のワイヤーアクションになれちゃってたのは俳優だけじゃなくて我々もかなって思いました。^^;
あんな可愛い顔して、あんなすごいアクション見せられたら『惚れてまうやろ~!』…ですよね(笑)。
香港方面でも最近は、アクションがすごい女優さんがいないので、まさに彗星のような出現ですよね。
ジージャーは高所恐怖症らしく、ラストのビルでの格闘は大変だったみたいですね。
エンドロールのメイキングは、ガチすぎてちょっと引くくらいでしたけど(笑)、あれくらいしないとここまですごい作品は作れないってことですよね。
「アイコ十六歳」の時の富田靖子、確かにちょっと似てますね~。
このルックス+アクションは、日本男子のハートを跳び蹴り~ノックダウンしたに違いない!と見ながら思っちゃいましたよ。
まさか、ここまでカワイイ子だとは思ってなかったので、私もぶっとびました。
今後が凄く楽しみな女優さんですね\(^_^)/
今、日本にはちゃんとしたアクションのできる女優さんって水野美紀くらいしかいませんからね~♪
需要はあるんで、大ブレークするかもですね~♪
>>何となく「アイコ十六歳」の時の富田靖子、もしくはモーニング娘。の亀井絵里を思わせる顔立ちです。
自分は始めてみたとき、池脇千鶴に見えました。
この顔であのアクションは素晴らしいですよね!
若い世代は池脇千鶴に見えるのかな?
はっ!
ってことはともやはもう若い世代じゃないってことか(ガーン!)