ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

アイガー・サンクション

2006年11月29日 | 映画(あ行)
(原題:THE EIGER SANCTION)
【1975年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


魔の山と呼ばれるアイガー北壁を舞台に、追う者と追われる者の死闘を描くスパイ山岳アクション映画。
原作は覆面作家であるトレヴァニアンの「アイガー・サンクション」。

大学で美術史を教えるジョナサン・ヘムロック博士(クリント・イーストウッド)は、CIAのチーフであるドラゴン(セイヤー・デイヴィッド)から呼び出しを受ける。CIAの諜報員が2人の諜報員に殺された。ドラゴンは、その犯人である諜報員を制裁のために抹殺するように依頼する。実はジョナサンは、かつて抜群に腕の立つプロの殺し屋だったのだ。殺しから足を洗おうとしていたジョナサンは拒否するが、最後の仕事という条件で渋々了承する。1人は簡単に抹殺したのだが、もう1人の身元がなかなか判明しない。僅かだか分かったことは、登山家で足が悪い、近々アイガー北壁に挑戦する国際登山チームの一員であることだけ。過去に2回アイガー北壁に挑戦して、2回とも失敗した経験のあるジョナサンは、昔の登山仲間で今はリゾートハウスの経営をしている旧友ベン・ボーマン(ジョージ・ケネディ)の元を訪れる。登山に挑むトレーニングをしたジョナサンは、誰が犯人か分からない国際登山チームに合流し、垂直にそそり立つアイガー北壁に挑むことになる…。



まぁ、70年代の「クリフ・ハンガー」って感じでしょうか。



この頃になると顔つきがハリー・キャラハンです。
パンチラが大好きな元殺し屋の美術教師という微妙なキャラクター設定(苦笑)。
ドラゴンが企む陰謀など、ちょっと?な部分もありますが、70年代は大らかな時代だから良しとしましょう。

ちなみに劇中の音楽を担当しているのはジョン・ウィリアムズなんだよね。
フルオーケストラではないジョン・ウイリアムズが凄い新鮮。
こんなジャズやボサノバっぽい曲も作ってたのね。

監督はクリント・イーストウッド。


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