私も、20年以上塾をしてきた経験の中で
気が付いたことをいくつか書いてみたいと思います。
算数や数学が苦手、嫌いという子を私もたくさん教えてきました。
そういう子が、算数・数学を好きになってくれるのが何より嬉しかったです。
算数が好きになる近道は、面白がることだと思います。
たぶん、私自身が一番面白がっていたと思います。
でも私も小学生の時、そんなに面白さに気が付いていませんでした。
大人になって教えるようになって気が付いたことばかりです。
たとえば、九九って覚えるのやだな~ってなりますが、
そもそも九九がなかったら、めっちゃ不便なんです。
現に九九のない国ありますから。
9+9+9+9+9=
いちいち足し算していると気が狂いそうになります。
でも九九を知っていると、瞬時に45と答えが出ます。
九九って、すごーーい!ありがとうヾ(´▽`)ノってなったら、
ちょっと大変でも、覚える気が起きそうな気がします。
それに今は、Youtubeに楽しく覚える歌なんかもあるみたいですね。
広さの単位も、㎠,㎡,a,haとなんでこんな単位を覚えなきゃいけないの?と思いますが、
大きい面積を㎠なんかで表したら、とんでもない桁の数字になって
わけわかめになっちゃいます。
それぞれの広さにあった単位を作ってくれた先人達に
<(_ _*)> アリガトォって思うんです。
よく模型を作って、実体験もさせてあげていましたね。
円周は本当に直径の3.14倍か?とかね。
図形だってなんだって、規則を見つけた人達、天才!
公式を作ってくれて(人''▽`)ありがとう☆
算数や数学って、何てキレイな世界なの!?
こんな風に、公式などが生まれる時のことに思いを馳(は)せると、
面白いなぁ~と思えてくるんです。
文章題問題を読むだけでギブアップという子には
楽しい文章題を作ってあげていました。
「〇〇さんは」を自分や友達の名前に。(好きなアイドルでもいいです。)
「○○町の」は自分の住んでいる町名に。
やだな~と思ったら、自分で変えてみませんか?
ちょっと楽しくなってきそうでしょ?
「1m178円のリボンを2.5m買いました。いくら払えばいいでしょう?」
という問題のように、数字を見ただけでやる気が・・・(T0T)
そんなときは、
仮に「200円のリボン3m」に数字を変えちゃうんです。
そしてたら、200×3という式がすっと出来ますね。
あとは、200と3を元の数字に戻すだけ。
文章題が読めて、式がたてられたら、あとは計算。
今は電卓もあるので、計算は電卓に任せてもいいとして、
とにかく文章題を読み解く力をつけることが大事な気がするんです。
テストの時はともかく、(塾でも使ってはいませんでしたが)
家では電卓使って数多く問題を解くのだってアリだと思っています。
計算が嫌で算数が嫌いになっちゃうって、もったいなーーい!
中学生に数学を解く中で、小学校で落としていることもよく教えてあげました。
小学校で難しかったことも、それ以降の経験がありますから、
理解しやすいみたいでした。
今はいい時代です。
自分でつまづいたところを発見したら、
参考書でもインターネットでも調べて勉強できるんじゃないでしょうか?
それでもわからなかったら、勇気を出して誰かに聞いちゃう。
個別学習の塾に短期間行ってみる手もありかと。
楽しんで自分から勉強しようと思うことが一番大事
その気持ちを育ててあげたいな、といつも思っていました。
成績は後からついてくるものだと思っています。
暗算が得意とか、その子ならではのキラッと光る所を見つけて
褒めてあげる事も自信につながっていたかな?
分かっているのに、ちょっとしたミスでテストで間違っちゃう子には、
「あなたは大丈夫!!ちゃんと分っているから」って。
テストの数字より、わかっていることの方が数倍大事ですから。(*^^)v
自分で”〇〇の天才!”って思ってみるのもいいんじゃないでしょうか?
ちょうど夏休みが始まりましたので、
自分なりの楽しい勉強方法を考えるのに、いい時期かもしれません。
”今年は、夏休みの宿題を面白がってする”なーんてどうでしょ?
夏休みが終わったら勉強が好きになってたって、
もしそうなったら素敵かも~。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
気が付いたことをいくつか書いてみたいと思います。
算数や数学が苦手、嫌いという子を私もたくさん教えてきました。
そういう子が、算数・数学を好きになってくれるのが何より嬉しかったです。
算数が好きになる近道は、面白がることだと思います。
たぶん、私自身が一番面白がっていたと思います。
でも私も小学生の時、そんなに面白さに気が付いていませんでした。
大人になって教えるようになって気が付いたことばかりです。
たとえば、九九って覚えるのやだな~ってなりますが、
そもそも九九がなかったら、めっちゃ不便なんです。
現に九九のない国ありますから。
9+9+9+9+9=
いちいち足し算していると気が狂いそうになります。
でも九九を知っていると、瞬時に45と答えが出ます。
九九って、すごーーい!ありがとうヾ(´▽`)ノってなったら、
ちょっと大変でも、覚える気が起きそうな気がします。
それに今は、Youtubeに楽しく覚える歌なんかもあるみたいですね。
広さの単位も、㎠,㎡,a,haとなんでこんな単位を覚えなきゃいけないの?と思いますが、
大きい面積を㎠なんかで表したら、とんでもない桁の数字になって
わけわかめになっちゃいます。
それぞれの広さにあった単位を作ってくれた先人達に
<(_ _*)> アリガトォって思うんです。
よく模型を作って、実体験もさせてあげていましたね。
円周は本当に直径の3.14倍か?とかね。
図形だってなんだって、規則を見つけた人達、天才!
公式を作ってくれて(人''▽`)ありがとう☆
算数や数学って、何てキレイな世界なの!?
こんな風に、公式などが生まれる時のことに思いを馳(は)せると、
面白いなぁ~と思えてくるんです。
文章題問題を読むだけでギブアップという子には
楽しい文章題を作ってあげていました。
「〇〇さんは」を自分や友達の名前に。(好きなアイドルでもいいです。)
「○○町の」は自分の住んでいる町名に。
やだな~と思ったら、自分で変えてみませんか?
ちょっと楽しくなってきそうでしょ?
「1m178円のリボンを2.5m買いました。いくら払えばいいでしょう?」
という問題のように、数字を見ただけでやる気が・・・(T0T)
そんなときは、
仮に「200円のリボン3m」に数字を変えちゃうんです。
そしてたら、200×3という式がすっと出来ますね。
あとは、200と3を元の数字に戻すだけ。
文章題が読めて、式がたてられたら、あとは計算。
今は電卓もあるので、計算は電卓に任せてもいいとして、
とにかく文章題を読み解く力をつけることが大事な気がするんです。
テストの時はともかく、(塾でも使ってはいませんでしたが)
家では電卓使って数多く問題を解くのだってアリだと思っています。
計算が嫌で算数が嫌いになっちゃうって、もったいなーーい!
中学生に数学を解く中で、小学校で落としていることもよく教えてあげました。
小学校で難しかったことも、それ以降の経験がありますから、
理解しやすいみたいでした。
今はいい時代です。
自分でつまづいたところを発見したら、
参考書でもインターネットでも調べて勉強できるんじゃないでしょうか?
それでもわからなかったら、勇気を出して誰かに聞いちゃう。
個別学習の塾に短期間行ってみる手もありかと。
楽しんで自分から勉強しようと思うことが一番大事
その気持ちを育ててあげたいな、といつも思っていました。
成績は後からついてくるものだと思っています。
暗算が得意とか、その子ならではのキラッと光る所を見つけて
褒めてあげる事も自信につながっていたかな?
分かっているのに、ちょっとしたミスでテストで間違っちゃう子には、
「あなたは大丈夫!!ちゃんと分っているから」って。
テストの数字より、わかっていることの方が数倍大事ですから。(*^^)v
自分で”〇〇の天才!”って思ってみるのもいいんじゃないでしょうか?
ちょうど夏休みが始まりましたので、
自分なりの楽しい勉強方法を考えるのに、いい時期かもしれません。
”今年は、夏休みの宿題を面白がってする”なーんてどうでしょ?
夏休みが終わったら勉強が好きになってたって、
もしそうなったら素敵かも~。(⋈◍>◡<◍)。✧♡