ごろごろで 楽しく記憶☆ ~勉強は楽しまなくっちゃ♪~

語呂合わせで楽しく記憶して、勉強に役立てて欲しいな♡
ちょっとした日常のハッピーネタも書いちゃうかも。

20代で骨粗しょう症?

2018-02-03 10:19:27 | 日記
骨粗しょう症というと、更年期以降の女性がかかりやすい病気というイメージですが、
最近、若い女性もその危険性が高まっているそうです。

昨年12月のあさイチで「骨 驚きのパワーとケア術」と題して特集をしていたんです。
たまたまそのビデオを見て、
骨のために、運動と、さらにもうひとつ大事なことに気づかされました。

骨粗しょう症の原因は・・・
  運動不足
  ダイエット
  ビタミンD不足 など、いろいろ。

運動の大切さはNHKスペシャルでよく分かりましたが
ビタミンDもとても重要だそうです。

ビタミンD
は、
① カルシウムの吸収を助ける
② 骨にカルシウムを吸着させる

つまりビタミンDがないと、
カルシウムをたくさん摂取しても骨になることはできないみたいです。


でも、女性の血中のビタミンD量を測定してみると、
6割近くの女性がビタミンD不足。
10代~20代では8割以上が不足しているそうです。
どうしてなんでしょうか?

ある女性は、美白のため日に当たらない生活をしていたら、
出産後、本を6冊重ねて持っただけで
背骨の圧迫骨折をして、半年間寝たきりになったとか。
28歳で骨粗しょう症だったということです。

ビタミンDは、日光に当たると出来ると言われています。

ビタミンDが不足すると、骨折のリスクは6倍
でも、骨折をしないと、自覚症状がないから気が付くことがないというから怖いです。
20代で骨粗しょう症になると、気が付かないとそのまま骨密度は増えず、
更年期に更に減って大変なことになるみたいです。

骨粗しょう症の検査、若い方もした方がいいかもしれませんね。
手の甲や足首で簡単に調べる方法もありますし、レントゲンを撮ると正確だそうです。

さて、ビタミンD生成のためにはどのくらい日光に当たる必要があるかというと
12月頃で大体1時間位、3月下旬で20分位くらい
日焼け止めをせずに長袖で過ごすといいみたいです。
手のひらを太陽に当てるだけでもいいみたいです。

食べ物だと、魚類 キノコ類 (特に日光で干したもの)がいいそうで、
鮭なら1/2切れ、イワシやサンマだと1尾くらいで一日分のビタミンDが取れるとか。小魚もいいみたいですよ。
(冬の日射量の少ない北海道では、鮭をたくさん食べる習慣があって良かったと言ってました。)
雨などで日光に当たれなかった日は、魚料理ですかね。

それでも不足するときはサプリメントも有効みたいです。


詳しくは、あさイチHPへ~
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/171213/1.html