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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「春風亭一之輔勉強会〜真一文字の会」

2024-03-26 10:55:25 | 日記
このところ、相撲の話ばかり書いてましたので
色々溜まってしまいました。
1つずつ蔵出ししていきたいと思います^_^

まずは日本橋劇場で行われた
「春風亭一之輔勉強会〜真一文字の会〜」
演者と演目
金明竹 貫いち
厩火事 一之輔
花見小僧 一之輔
仲入り
柳田格之進 一之輔

花粉症デビューしたという^_^一之輔師。
私、最前列ど真ん中の席からでしたので
ちょい辛そうな様子が見受けられました。

今回受けたマクラ。
師の同級生の話。
この方、ソープ嬢と友達になり、時々食事行くようになった。
が、ソープ嬢が勤めを辞める というので、それきりに。
が、なんと、その嬢が友人の勤める会社に、派遣社員として入社。
この話を、師が「日経」に書いたところ、友人の事だと
会社中にバレてしまった^_^

演目は「柳田格之進」が印象に残りました。
この噺、演者によって色々変わるのですが
一之輔師は、吉原に身を沈めたおきぬが
幸い、まだ客を取る前に、身請けできた。
やはり、この方が救いがあって良いですよね。
ならば、柳田が万屋と番頭を赦すのも納得できます。




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