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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「三三 一之輔2人会」

2024-03-08 10:22:48 | 日記
昨夜は、日経ホールで
「三三 一之輔2人会」
楽しみました。

早速、演目と演者
星野屋 わん丈 
鈴ヶ森 一之輔 
小言幸兵衛 三三
仲入り
山号寺号 三三
うどん屋 一之輔

今月下席から真打昇進が決まっているわん丈さん。
マクラ秀逸。
演目は、テンポよく運んでました。

一之輔師
「なごり雪」の出囃子に乗って登場。
今日は雪予報だし、丁度いいか。
昼間は、島根で独演会だったそうで
現地のタクシー運転手さんのマクラは笑えた。
「鈴ヶ森」 間抜けな泥棒が良い。
基本、おうむ返しのネタですが、結構受けた。

三三師
落語界の「小言幸兵衛」 先代文治師のマクラ。
池袋から末広亭へ向かう文治師。
車掌が「たかだのばば」
とアナウンスするとご立腹
「たかたのばば だ!」
困った前座
埼京線に乗せることにした^_^

仲入り

三三師
マクラで島根ネタ。
島根に初めてスタバがきた日^_^
「わん丈さん天才児」
など、後輩にも気を遣っての1席。

一之輔師
各地のうどんを
なぜか花嫁の父に見立ててのマクラ。
なんとなく笑える。
しつこい酔っ払い。
「水をお冷やと言うんです」
といううどん屋の言葉尻を捉え
「じゃ、水の江滝子は、おひやのえ滝子か」
というの、大好きでした^_^