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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

大雪の夜に BSフジで「鬼平犯科帳 二人女房」

2018-01-24 11:00:31 | 日記
月曜日の話の続きです。相撲見終わり、どうしようかなと、何気に新聞見ていたらBSフジで「鬼平犯科帳」7時から放送することを発見。もう外に出られる状況ではないし、ならば、暖かい部屋でぬくぬくテレビ三昧を決め込むことにしました。私、基本自堕落なんですよね^_^
「二人女房」 ジョニー大倉演じる高木軍兵衛がゲスト。さらに、盗賊の首領の女房として、伊佐山ひろ子が出演。彦島の仙右衛門という盗賊役は中島誠也です。
剣の腕はからっきしだった軍兵衛が、平蔵の口添えで道場で修行。今では、用心棒が務まるまで、腕を上げていた。ある夜、盗賊を見つけた軍兵衛 一味の2人を斬り捨てる。逃げた盗賊の一味のなかに、軍兵衛の昔馴染み•佐吉という男がいた。2人は、かつて「胡麻の蝿」のような悪さをした仲。
さて、首領の仙右衛門には、女房•お増(伊佐山)のほかに、若い女がいる。その存在を嗅ぎつけたお増は、女を始末するよう 佐吉に命令する。佐吉は、子供の頃 お増に助けられた恩があるのだ。
佐吉 お増の頼みに乗じて、仙右衛門を亡き者にして、さらに自分が首領になろうとする。首領殺しを軍兵衛に頼む。弱みを握られている軍兵衛 無下にも断れず、平蔵に相談しようとするが•••
今回も、平蔵が「鬼」の顔を見せます。言い澱む軍兵衛を一括する迫力。思わず、見ているこちらの、背筋がピリッとします。やはり、役者が違いますね。