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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

今年の聞き始めは、国立演芸場 柳家小三治「千早ふる」

2018-01-08 10:21:14 | 日記
例年 新宿末広亭 正月二の席が、私の落語聞き始めなのですが、今回は、トリで出演する小三治師とのタイミングが合わず、断念!代わりに、国立演芸場での「新春国立名人会」の小三治師トリ席で スタートすることにしました。
もちろん、客席は満員。お正月らしく 着物姿もチラホラ。演目は、まずはお目出度く「寿獅子」 これ見ると、子供の頃 獅子の顔が怖かったこと思い出します。続いて花緑 奇術のダーク広和 志ん輔 漫才のにゃん子金魚 仲入り前は正蔵。この興行 正月の寄席と違い、各師匠 15分持ち時間がありますので、皆さん 小噺だけでなく、きちんと一席聞かせてくれます。私は、なかでも正月らしい 派手派手な和服姿で登場したにゃん子金魚さんに大笑い。
後半は 雲助 小さん 紙切りの正楽が登場して、お目当て小三治。演目は「千早ふる」トリにしては、持ち時間20分と短めなので、早めにネタへ。 何度も聞いた落語ですが、やはり笑ってしまう。まだまだ 今年も楽しませてくれそうなお元気さ。めでたい限りです。