上野の東京藝術大学大学美術館で
開催中の「大吉原展」です。
上野駅から10分。
上野公園を抜けて行くのですが
公園では、炊き出しの長い列。
目の当たりにしたのは初めてなので
ちょっとショックを受けました。
さて、「大吉原展」
普段、こういったイベントには縁遠いのですが
「吉原」の生活を知りたいと思い、行ってきました。
19日と、終わりが近いこともあって、中は、結構な混雑。
進むのにも時間がかかります。
喜多川歌麿とか 私でさえ名前を知っているような
方々の作品が、ずらりと並んでいました。
特に、印象に残ったのが
歌麿の「吉原の花」という巨大な肉筆画。
現存している作品のなかでも、最大級に大きいもの
ということ。
「青楼十二時」という作品も、遊女の一日を描いた
興味深いものでした。
明治初期に描かれた高橋由一という方の、
そのものズバリ「花魁」という作品。
こちらは、修復されたものが、初お目見得
ということでしたが、凄い迫力。
辻村寿三郎の立体模型。
吉原の姿が、イキイキと映し出されます。
あっという間に2時間余。
「吉原」の世界に浸ってきました。
開催中の「大吉原展」です。
上野駅から10分。
上野公園を抜けて行くのですが
公園では、炊き出しの長い列。
目の当たりにしたのは初めてなので
ちょっとショックを受けました。
さて、「大吉原展」
普段、こういったイベントには縁遠いのですが
「吉原」の生活を知りたいと思い、行ってきました。
19日と、終わりが近いこともあって、中は、結構な混雑。
進むのにも時間がかかります。
喜多川歌麿とか 私でさえ名前を知っているような
方々の作品が、ずらりと並んでいました。
特に、印象に残ったのが
歌麿の「吉原の花」という巨大な肉筆画。
現存している作品のなかでも、最大級に大きいもの
ということ。
「青楼十二時」という作品も、遊女の一日を描いた
興味深いものでした。
明治初期に描かれた高橋由一という方の、
そのものズバリ「花魁」という作品。
こちらは、修復されたものが、初お目見得
ということでしたが、凄い迫力。
辻村寿三郎の立体模型。
吉原の姿が、イキイキと映し出されます。
あっという間に2時間余。
「吉原」の世界に浸ってきました。