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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

続けて 瑛太主演の映画「リングサイド•ストーリー」

2017-11-05 10:23:39 | 日記
昨日に続き、瑛太主演の映画のお話。「リングサイド•ストーリー」です。ヒロインは佐藤江梨子。昨日の「ミックス。」では、元ボクサーだった瑛太。こちらでは売れない役者役ですが、ラストはK-1選手と対決する役。どれほどアグレッシブなんだという話です。
かつては大河ドラマにも出演したことのあるヒデオ(瑛太)その時、西田敏行に演技を褒められたのが、何より自慢。が、それ故、プライドばかり高くなり、マネージャー(近藤芳正)の持ってくる仕事も、ほぼ断る。といって、オーディションに行ったところで、30代半ばということもあり、全滅。が、役者の仕事は「常在戦場」とバイトもしない。そんなヒデオを支えているのが、カナコ(佐藤)かつては劇団員だった彼女 初めてヒデオを見たときの素敵なイメージが忘れられず、10年近い腐れ縁。
そんなカナコが、勤め先をクビに。で、ヒデオが見つけてきた勤務先が、プロレス団体。実はヒデオ 大のプロレスファン。最初は、プロレスに興味などなかったカナコ。が、働いていくうちに、業界に馴染んでいく。で、プロレスラーたちとの交流を深めると、ヒデオがヤキモチ。カナコ、ケジメをつけて勤めを辞める羽目に。気の毒に思ったプロレス団体の関係者が、新たな勤め先としてK-1を紹介してくれるのだが、またもやヒデオが嫉妬。今度は、ヒデオ自身がケジメをつけるために、K-1のリングに上がることに•••
瑛太演じるヒデオのダメ男ぶりが面白い。そして、プロレスファンとしては、団体の裏側も覗くことができたのは嬉しい。ファンにとっては「リングサイド•ストーリー」というより「インサイドストーリー」という感じ。
武藤やイケメンらの人気プロレスラーを見られたのも嬉しかった。